咲くやこの花コレクション大阪倶楽部公開文化サロン大岡仁ヴァイオリンコンサート～初秋のソナタ～開催レポート

大岡仁ヴァイオリンコンサート

～咲くやこの花コレクション～
大阪倶楽部公開文化サロン
大岡仁ヴァイオリンコンサート
～初秋のソナタ～
開催レポート

2013年9月27日［金］
会場＝大阪倶楽部ホール

出演／
大岡仁（ヴァイオリン）/平成19年度咲くやこの花賞受賞
音楽部門

山口博明（ピアノ）

開催概要

平成25年9月27日（金）19時より、淀屋橋の大阪倶楽部4階ホールで、今年度、最初の咲くやこの花コレクション『大岡仁ヴァイオリンコンサート』～初秋のソナタ～を開催しました。

当日は、大岡さんの久々の大阪での演奏とあって、たくさんのお客様にお越しいただきました。
コンサートでは、演奏曲目の解説やドイツでの留学の様子などのお話を交え、初秋にふさわしいヴァイオリンソナタを演奏していただきました。

◎演奏曲目
＜第一部＞
ブラームス F.A.Eソナタから「スケルツォ」
ヨアヒム　ヴァイオリンとピアノのための3つの小品　作品2から「ロマンス」
シューマン　ヴァイオリン・ソナタ第１番イ短調　作品105
Ⅰ　Mit Leidenschaftlichem Ausdruck
Ⅱ　Allegretto
Ⅲ　Lebhaft

＜第二部＞
ラヴェル　ヴァイオリン・ソナタ　ト長調
Ⅰ　Allegretto
Ⅱ　Moderato 　　（Blues）
Ⅲ　Allegro (Perpetuum mobile)
サン＝サーンス　序奏とロンド・カプリチオーソ

アンコールでは、ラヴェルの「ハバネラ形式による小品」と、ガーシュインの「ポーギーとベス」より「It Ain't Necessarily So」を力強く演奏。

ピアノの山口博明さん（左）と大岡仁さん（右）
大岡仁さんが奏でるヴァイオリンの繊細な音色と豊かに響きあう山口博明さんのピアノの素晴らしい演奏に盛大な拍手をいただき、終演となりました。

演奏後は、恒例の大阪倶楽部館内ツアーも実施。英国風の大正ロマンあふれる空間を満喫していただきました。

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