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咲くやこの花コレクション/
咲くやこの花賞受賞記念

笑福亭喬介 独演会

2020年1月10日[月]
会場=近鉄アート館
(あべのハルカス近鉄本店ウイング館8 階)

出演/
笑福亭喬介
(平成30年度 大衆芸能部門[落語]受賞)

開口一番 笑福亭笑利
ゲスト 揚野バンリ(お笑い曲芸)
三味線 はやしや香穂
鳴り物 月亭遊真

開催概要

笑福亭喬介さん自身初めての独演会を咲くやこの花賞受賞記念として開催。開口一番は笑福亭笑利さん。ゲストには喬介さんのたってのリクエストでジャグリンから一輪車までこなすコメディパフォーマーの揚野バンリさんにご登場いただきました。

ロビーでは開場とともに喬介さんが編集した映像を流してお客様を歓迎。

開口一番は笑福亭笑利さんの「手水回し」。

続いて笑福亭喬介さんが「幸せなら手をたたこう」の出囃子で登場。客席からは出囃子に合わせて手拍子も。最初のご挨拶、そしてマクラは忘れようと思っても忘れられないつらかった三年間の修行の日々の話で笑いをとり、一席目は「時うどん」。

次はゲスト、コメディパフォーマンスの揚野バンリさん。遅れてきたお客さんをネタに一気に客席を一つにしてしまう話芸のうまさは絶品。ジャグリング、皿回しの後、最後は狭いスペースで一輪車に乗りながらジャグリングする大技に沢山の拍手をいただきました。

第一部の最後は再び笑福亭喬介さんが登場。マクラは最近よく旅をするフィリピンで、現地の人によく間違われるという自分の顔の話から、旅の演目「七度狐」。

仲入りの後は喬介さんが登場。せっかくなので自分らしいことを一つやりたいと少し「お遊び」ネタでご贔屓さんたちの笑いをとり、最後の演目「崇徳院」で満員の客席を大爆笑の渦に巻き込む、見事な熱演でした。

終演後、急いで出口に駆けつけてお客様一人一人にお礼のご挨拶。皆さんから暖かいお声をかけていただきました。

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