「議案第130号平成28年度大阪市下水道事業会計予算」に対する附帯決議
2025年3月27日
ページ番号:349891
市民の安全・安心を守る下水道管理者としての責務を果たすとともに、より効率的、かつ将来にわたって持続可能な下水道事業運営を図るため、次の事項に十分留意すること。
- 新たに設立する株式会社への包括委託にあたっては、下水道管理者である本市が新会社を十分指導監督し、経営の効率化を図るだけでなく、職員の持つ知識や技術を確実に継承し、現行の市民サービスを維持すること。
- 災害を初めとした危機管理については十分考慮した上で万全を期し、市民の安全・安心を引き続き確保すること。
- 株式会社の設立に伴い、より効果的な性能発注方式の導入を検討するなど、市民負担の軽減を図るための対策を講じること。
- 早々に株式会社設立後の事業計画を議会に示すこと。
- 運営権制度については、十分に精査し、議会に対して丁寧かつ十分な説明を行うこと。
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