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教育現場における体罰の根絶に関する決議

2015年3月5日

ページ番号:202947

 

平成25年1月24日可決

 昨年末、大阪市立桜宮高等学校2年生の男子生徒が、所属するバスケットボール部の顧問教諭から体罰を受けた翌日、自ら命を断ったことは大変痛ましく誠に残念でならない。

 今後、外部監察チームの協力も得て徹底した調査を行い原因を究明するとともに、すべての市立学校園において二度とこのような事態を繰り返さない体制を構築することが急務である。

 教員による体罰は、指導力の未熟さの表れとも言えるもので、学校教育法第11条において明確に禁止されており、児童生徒の人権にかかわる、あってはならない行為であり、教育現場から根絶しなければならない。

 よって本市会は、全学校園から体罰を一掃するため、まずは教育委員会が、徹底した原因究明を行い、再発防止体制を早期に確立するとともに、入学試験を目前にした桜宮高等学校の募集要項の変更による在校生、受験生、保護者の不安と動揺に対して適切に対処し、生徒たちが安心して勉学、クラブ活動に打ち込める環境を一日も早く整備されるよう求めるものである。

 また、我々市会としても、保護者や地域と緊密に連携し、学校園、教育委員会はもとより大阪市が一体となって、教育現場における体罰の根絶に全力で取り組んでいくことを表明する。

 以上、決議する。

 

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