天満橋八軒家浜
2018年1月1日
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今も昔も京都からの玄関口~天満橋八軒家浜 ※黄色いアヒルちゃんは、現在いません。
・ゆめまるくんのちょっとひとこと
天満橋付近は江戸時代、8軒の宿があったことから八軒家浜と呼ばれていたんだ。京都と大阪を結んで淀川を行き来した三十石船の船着場として栄え、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場しています。
船着場としての歴史は古く、仁徳天皇の伝説に登場し、難波宮の頃は「万葉集」で、「難波津(なにわづ)」と詠まれました。平安時代から鎌倉時代にかけては「渡辺の津」と呼ばれ、熊野詣の出発点としても栄え、賑わいました。現在はのんびりとクルージングを楽しめる港として復活し、人々の憩いの場となっているよ。
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