+7（プラスセブン）こどもの安全確保や社会のルールを学ぶ機会の提供

街頭における犯罪を抑止するため、地域で取り組む防犯活動のほか、地域や警察と連携して防犯カメラを設置するなど、多様な主体との協働による対策を講じて、安全で安心なまちづくりを着実に進めています。

小・中学生の登下校時に、横断歩道の横断時の安全の確保などを見守る「こどもの見守り活動」が、連合町会、地域活動協議会、PTA等のボランティアの方々のご尽力により、区内の地域各所で広がっています。

平野区では、こどもたちをはじめ区民の皆様が、街頭で交通事故や犯罪に巻き込まれないよう、警察・行政・防犯組織・学校・企業等との連携のもと、地域防犯力の向上を図っています。

予算については、令和6年度予算事業一覧の地域活動協議会補助金及び協働型地域防犯・防災事業をご参照ください。

犯罪の前兆となるこどもに対する声掛け事案をはじめ、こどもや女性等に対する犯罪抑止のため、区内の通学路を中心としたこどもたちが集まる場所に防犯カメラを設置しています。

また、犯罪発生時には、警察と連携し、防犯カメラの映像提供の捜査協力を行うなど、防犯カメラの効果的な活用を図りながら、こどもが犯罪に巻き込まれない安全・安心な平野区をめざしています。

予算については、令和6年度予算事業一覧の地域安全防犯プロジェクト事業をご参照ください。

日常生活の中で多くの方が自転車を利用していますが、信号無視、ながらスマホ、傘さし運転など、交通ルール違反となる事例からの交通事故が多発しています。

平野区では、こども達をはじめその家族が自転車事故による加害者、被害者ともにならないようにするための自転車利用ルールの周知及び交通安全意識向上のため、CAT隊による自転車マナーアップスクール（出前講座・交通安全指導）を開催しています。

また、今後は、万が一の事故の際、頭部を保護し、被害を軽減するためのヘルメット着用についてもあわせて啓発していきます。

予算については、令和6年度予算事業一覧の地域安全防犯プロジェクト事業をご参照ください。