新平野西小学校におけるSDGs推進について

　「ジェネシスオブエンターテイメント」の皆さんにお越しいただき、車いすダンスの実演と講演会をしていただきました。3、4年生の全児童が参加しました。

　ジェネシスオブエンターテイメントは、車いすダンスなど文化芸術活動を通じて、障がいのある人が、車いすダンスを「生きがい」から、自分で生活を支えるための新しい「職業」へとしていくことをめざして活動されています。

　児童達はきらびやかな衣装や照明とともに実際に目の前で繰り広げられる車いすダンスの迫力に感動していました。また、メンバーから車いすダンスに関わることになった背景などをお話しいただき、皆熱心に聞き入っていました。

　障がい者スポーツの普及や障がいへの理解促進を目的として開催される「国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」に合わせて、小中学生を中心とする地域住民と、大会参加国の選手団との交流、車いすバスケットボールの体験等を行う「地域親善交流会」が開催されました。

　こどもたちは、日本選手団の方々からのアドバイスを受け、初めて体験する車いすの操作に戸惑いながらも、笑顔を見せ、みんなで協力し合いながら練習や試合体験に取り組みました。

　今回の体験は、障がい者をはじめ、さまざまな人が住みやすい社会について、スポーツを通じて楽しく学び考える機会となりました。

　小学校の詳細については、ホームページをご覧ください。