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ノロウイルス食中毒予防について

2025年6月26日

ページ番号:655170

ノロウイルスとは



ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、1~2日でおう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。


年間を通じて発生しており、感染するとふん便やおう吐物中に大量のウイルスが排出されます。

食中毒予防のポイント

◆ おう吐や下痢等体調不良がある場合は、食品を直接取り扱わないようにしましょう。

◆ 調理前、トイレの後等はしっかりと2回手を洗いましょう

◆ ノロウイルスには消毒用アルコールは効きません

◆ 次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系の漂白剤を薄めて食器・器具類を消毒しましょう。

◆ 食品は中心部が85~90℃で90秒間以上しっかりと加熱しましょう。

塩素消毒液の作り方

嘔吐物等には、1000ppm。20mlの塩素系漂白剤を1Lの水に薄めて使用する。食器や衣類等の消毒には200ppm。4mlを1Lの水に薄めて使用する。

ノロウイルスを広げないために

ドアノブ消毒


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