~橋・水門~
2015年1月6日
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橋
港区にはいろいろな形の大きな橋がかかっており、港区と他の区を結ぶ重要な役割を果たしています。
天保山大橋

天保山大橋は安治川の河口にかかる橋です。阪神高速道路の一部として、港区築港と此花区桜島を結んでいます。大型船舶が航行するため、海面からの高さは45メートル、主塔の高さは152メートルもあります。日本有数の斜帳橋(主塔から斜めに張ったケーブルで橋げたを吊っています)で、保守点検などのため、主塔にエレベータが設置されている世界的にも珍しい橋です。
港大橋

みなと大橋は阪神高速道路の一部として、港区築港(大阪港)と住之江区南港(咲洲)を結んでいます。海面からの高さは51メートルあり、6万トン級のコンテナ船が自由に橋の下を航行しています。
なみはや大橋

なみはや大橋は尻無川の河口にかかる全長1740メートルの橋です。港区海岸通と大正区鶴町を結んでいます。災害時には、避難・救援路としての役割があり、歩いて渡ることができます。
水門
港区では2つのめずらしい水門を見ることができます。
安治川水門

安治川水門は安治川河口に設置されているアーチ型水門です。ジェーン台風や第2室戸台風など高潮による大きな被害を受けてきたことから、その対策として、昭和45年(1970年)に建設されました。耐震、耐風の安全性や、船舶航行時の必要から、日本で最初にできたアーチ型水門です。
尻無川水門
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