簡易担架のつくりかた
2013年6月10日
ページ番号:219991
簡易担架をつくって人を運んでみましょう
平成25年5月12日に行われました内代地域防災訓練にて、都島消防署のご協力のもと簡易担架の演習が行われました。つくりかたを掲載しましたので、参考にしてください!
簡易担架のつくりかた
1.まず、毛布を2枚、2メートル程度の角材や棒を2本用意します。毛布を2枚、写真のようにずらして地面に敷き、その上に角材を写真のように1本置きます。
2.角材を覆うように毛布を返します。
3.返した毛布の上にもう1本角材を置きます。
4.片側の毛布を写真のように返します。
5.簡易担架の完成です。
簡易担架を使った人のはこびかた
- 進行方向側を持つ人は、負傷者の足側に回り、背を向ける形で角材を持って進みます。
- 持ち上げるときは、もう片方を持つ人と声を掛け合って、息を合わせて持ち上げます。
- 運ぶ人が3人、あるいは4人いる場合は、負傷者の横側で角材を持ってサポートします。
- 斜面、階段などでは、負傷者の頭が高い方になるようにして運びます。
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