平成29年度 第3回都島区区政会議を開催しました
2018年2月20日
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平成29年度第3回都島区区政会議を平成30年3月23日(金曜日)午後7時から開催しました。
都島区区政会議は、区民等で構成される委員の方々に、区政運営及び区において実施される事務事業についてご意見をいただき、区政を評価していただく会議です。
今回は、「平成30年度予算事業(案)」等について、ご意見をいただきました。
日時
場所
議題
- 各専門部会からの報告
- 平成30年度 予算事業(案)、区将来ビジョン 改訂版(案)について
- その他
会議資料
資料
- 次第(PDF形式, 328.10KB)
- 資料1_各専門部会からの報告_(PDF形式, 696.18KB)
- 資料2-1_平成30年度予算事業_ダイジェスト_(PDF形式, 791.60KB)
- 資料2-2_平成30年度予算事業 一覧_(PDF形式, 1002.01KB)
- 資料2-3_都島区将来ビジョン 改訂版(案)_(PDF形式, 1.48MB)
- 資料2-4_都島区役所の取組 成果目標の状況_(PDF形式, 999.19KB)
- 資料3_これまでの区政会議の議論から ~ アップデート_(PDF形式, 803.84KB)
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座席表
座席
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会議録
要旨
【議題1】各専門部会からの報告
健康・福祉部会について、森本 部会議長から説明後、意見交換
(こどもの見守り)
- 最近、変に子どもに挨拶をする、声をかける、あるいは子どもが知らない人に挨拶をする、それが逆に犯罪につながっていく危険性が結構あって、挨拶そのものを本当にどうすればいいのかという非常に悩ましい。
- 声かけられてもこたえてはいけない、でも、挨拶はしていきましょうと矛盾が発生しているが、挨拶から始まって挨拶で終わるという本来の気持ちという部分のあらわしを地域としてもやっていかないといけない。
- 見守りのときの黄色い帽子をかぶって夕方暗い時間は自転車に乗っている。そうして子どもに声かけると、黄色い帽子を見て安心して返事をしてくれる。
教育部会について、田中部会議長から説明後、意見交換
(不登校)
- 不登校になる理由はさまざま。非常に難しい問題だが、さまざまな形で対策を打って、前にどんどん進めていっていただきたい。
- [区役所] 不登校にはいろんな要素があるので、保護者の皆さんのご理解もいただく必要もあり、幅広く議論しながら、行政のほうもスクールソーシャルワーカーなどでご相談いただきながら、ともに取り組んでいきたい。
【議題2】30年度予算事業(案)、区将来ビジョン改訂版(案)について
(京橋地域の活性化)
- 京橋地域をはじめとする外国人観光客誘致によるにぎわい活性化とは、具体的にどういうことをするのか。
- [区役所] これまで主に地元の商店街、大阪観光局と連携して、例えば大阪観光局が招致したブロガーの方に京橋を見学いただいて発信いただいたり、多言語版のチラシを作成して、大阪観光局に海外の旅行博などで広報していただいている。民間団体と一緒になってやっていこうというのが趣旨である。
(民泊)
- 空いてる部屋が民泊になったら不安という話をご近所でも結構聞いていて、民泊に対して、都島区独自でできるのかわからないが、不安を持っていることも知ってていただきたい。
- [区役所] 大阪市は違法民泊に関する相談窓口を置いており、窓口の周知を区役所としても努めてまいりたい。一方で民泊などの活力を(活かして)まちづくりを進めていくという視点も重要であり、アイデアなどをいろいろとお聞きしながら一緒に進めてまいりたい。
- 大阪市だけでなく、全国的に民泊をどう扱っていくか注視されている。動き出すと後戻りできないぐらい広がっていく可能性もあり、個別のマンションの問題だけではなく区として民泊をどう活用していくのか、どうつき合っていくのか非常に重要なテーマになりつつある。
- 空家問題とセットで考えるべきテーマだと思う。都島区はそういうストックをうまく活用するというメッセージを出す意味で状況を把握されて次の政策に打っていかれたらいい。
(区将来ビジョン)
- 将来ビジョンに描かれていない層がある。青少年でもない、子育て世代でもない、18から20代前半ぐらいにかけての層。子育てに関わりがない、子どもを持っていない層をどのようにまちづくりの中に取り入れていくか。つながりがとりにくい人、まちづくりに具体的に関わっていない人がすごく多いと思う。その人にどうやって市政を広報していくか方向性が見えるといい。
- 都島区という魅力がもっと表に出てくるような表現というか見せ方もあっていい。
- 何々の実施とか何々を検討する、連携を進めますという言葉が多いが、これはどこでも書けることなので、もう一歩踏み込んで都島区としてはこれをやりたいというのが幾つかあってもいい。
(グローバル人材育成事業)
- 大阪市とメルボルンは姉妹都市で、毎年20人大阪からメルボルンに行って、翌年は来るという(事業)がある。(以前)都島区の中学校にも来たことがあるが、(次の機会があれば生徒に)生の英語を聞ける機会を増やしてあげたらいいんじゃないか。今高校の採点方法もアドミッションポリシーを採用しているので、何かできる、何かをした、英語を話せる、ということをアピールできるように自己啓発と英語力をつけることをしていただければ。
【議題3】その他
(コミュニティ・ビジネス)
- (地域団体等が主体となって行う古紙等のコミュニティ回収が西都島地域で実施されるが、)コミュニティ・ビジネスの中でウィンウィンになるような関係性からいろんな取り組みをしていくというのは、持続可能な形に近づいていくと思うので、ぜひ模索していろいろやっていただけたら。
[区役所] 不安もあろうかと思うが、区内で初めてこういった取り組みを進めていただくというのは非常にありがたい。これが定着していけばもっと広がっていくと思うので、発信していけたらと思う。
(学校選択制)
- 距離の遠いところ(からの通学)はいかがなものか。学校の校長先生やいろんな方と相談されて、きちっと線引きしていただかないと、(防犯・防災面などで)今後いろんな問題がでてくるのではと危惧している。
- [区役所]学校選択制は、定着してきたと思うが、選んでいただく際は、保護者に通学路や学校の注意点などご理解いただくことが大前提であり、学校選択制の募集の際にも説明が必要と思う。毎年アンケートなどもとっており、改善や工夫について考えていく必要があると思う。
(広報)
- 都島区のフェイスブックは、いつ見ても「いいね」がとても少ないような気がして、みんな存在を知っているのか。せっかくいろんな情報があふれているにも関わらず見ていない人が多過ぎると思う。
- [区役所]いろんなページをシェアしたり取り組みも進めてはいるが、全般的に反応が少なくなっている。今ユーチューブを使った動画など、もうちょっと見せるものをつくっていこうと思っている。
- ユーチューブなどはそこに自分から行かないと見れない。インスタやツイッターでは、日本版だけでなく中国版などもあり、そちらで上げれば海外に届くので、桜(の動画など)を出したら(反応が)変わってくると思う。
- [区役所]ユーチューブに上げてからそれをSNSで発信するということで、特にツイッターを使っている。区のPR動画も大阪観光局にお願いして、あちらの英語のツイッターでリツイートしていただいたら非常に反応もあって一挙に外国からの反応が増えた。皆様からのアイデアも頂戴しながらいい方法を考えていきたい。
(区長との意見交換)
- 各団体での会議に年に一度でも、30分でも区長が出てきて皆さんの意見を聞いていただいて、互いの意見交換をしていただきたい。
(その他)
- 区が全てやるのには限界があると思う。予算も含めて。都島におられる方々はいろんな活動をされているので、区としてその活動を見える化する仕事、つなぐ仕事で予算をつけて、それぞれの活動が見えるような仕組みにしたほうがもっと楽にできる。
会議録
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