令和元年度 第2回都島区区政会議を開催しました
2019年10月1日
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令和元年度第2回都島区区政会議を令和元年10月24日(木曜日)に開催しました。
都島区区政会議は、区民等で構成される委員の方々に、区政運営及び区において実施される事務事業についてご意見をいただき、区政を評価していただく会議です。
今回は、10月より新しく就任された委員の皆さんから「令和2年度事業の方向性」等について、ご意見をいただきました。
日時
令和元年10月24日(木曜日)午後7時から午後9時まで
場所
都島区役所3階 会議室(都島区中野町2-16-20)
議題
- 区政会議の進め方について
- 2年度事業の方向性について
- 前回区政会議の議論から
会議資料
会議資料ファイル
- 次第(PDF形式, 82.13KB)
- 区政会議委員名簿(PDF形式, 350.57KB)
- 資料1 区政会議の進め方について、部会の設置について(PDF形式, 230.53KB)
- 資料2 2年度事業の方向性について(PDF形式, 286.81KB)
- 資料3 前回区政会議の議論から~アップデート(PDF形式, 286.12KB)
- 参考資料1 元年度予算事業一覧(PDF形式, 206.56KB)
- 参考資料2 数字で見る都島(PDF形式, 156.10KB)
- 参考資料3 みやこじまレポート2018資料編(PDF形式, 675.85KB)
- 参考資料4 30年度区政運営についての評価 集計結果(PDF形式, 1.68MB)
- 参考資料5 区政会議アンケート結果(PDF形式, 541.69KB)
- 参考資料 地域活動協議会リーフレット(表)(PDF形式, 1.14MB)
- 参考資料 地域活動協議会リーフレット(ウラ)(PDF形式, 1.38MB)
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配席図
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都島区区政会議委員
氏名 | 位置付け | 備考 |
---|---|---|
中口 豊和 | 地域団体より推薦 | 桜宮地域活動協議会 |
中山 奈美 | 地域団体より推薦 | 中野まちづくり協議会 |
伊藤 佐苗 | 地域団体より推薦 | 東都島まちづくり協議会 |
熊本 勢津子 | 地域団体より推薦 | 西都島地域活動協議会 |
山田 靖生 | 地域団体より推薦 | 内代地域活動協議会 |
南 秀樹 | 地域団体より推薦 | 高倉地域活動協議会 |
石見 恵子 | 地域団体より推薦 | 友渕地域活動協議会 |
小田切 文二朗 | 地域団体より推薦 | 淀川地域活動協議会 |
彦坂 渉 | 地域団体より推薦 | 大東まちづくり協議会 |
田渕 智之 | 公募等 | 一般公募 |
早光 孝博 | 公募等 | 一般公募 |
西村 創 | 公募等 | 一般公募 |
能勢 朋子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
阪田 勇樹 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
柴田 竜也 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
金子 清治 | 学識経験者・その他 | 都島区商店会連盟 |
森田 起世子 | 学識経験者・その他 | 都島区社会福祉協議会 |
寺川 政司 | 学識経験者・その他 | 近畿大学建築学部准教授 |
会議録
要旨
【議題1】区政会議の進め方について
- 10月にあった(区政会議委員)勉強会では、区政会議は多様な意見をお聞きする場であって、委員間で意見を闘わせるものではありませんという説明があったが、きょうの資料では、委員の皆様のフリーディスカッションからご提案をいただきますということだが、フリーディスカッションはするのか。
- [区役所]基本的には、区政会議は決して議論を闘わせる場でもなく、一つの結論を生み出す場でもない。意見を聴取する場であるが、区政会議の条例の中で、委員の皆様のほうから自発的に討議をして、区に対して提案できることになっており、本日の説明はその部分を説明させていただいた。
【議題2】2年度事業の方向性について
防災
- 現在、避難所については各小学校等々になっていると思うが、時期によって避難所へ行っても冷蔵庫ひとつない。そういったところへの対策を打っていただきたい。避難者に少しでも安心して食事(や生活を)していただける設備を各小学校のほうに予算を組んで(用意)していっていただけたらなと思う。
- [区役所]基本的には各避難所に備蓄は一定数、用意しているが、大災害が起こればそれ以上の方々がくることになるので、まず自助という形でご家庭で7日、最低でも3日分の食料等々については備蓄をお願いしている。
- [区役所]避難日数が長期化していくと、学校も再開していかないといけないため、避難所を集約していくことが想定される。そうしたときに、要支援の方々を受け入れるところをまず一つ確保する取り組みが一つ(ある)。また、夏の暑いときに起こったときに熱中症対策としても来年度の2年度まで、全ての中学校にエアコンを設置していく形で今動こうとしている。
- 今の計画では避難所へ行けば停電していてもエアコンはきいているのか。
- [区役所]プロパンでエアコンを動かせる設備を区内で1校だけは持つ形で現在進めている。電気がとまったときに1校だけで足りるのかという議論はあるが。
- 公的支援の限界もあるので、どこまで行政としてやれることがあるか、(区民の)皆さんがやられることを含めて整理が要るかもわからない。ぜひ部会で積極的にお話しいただければ。
防犯
- (照明が)明るいとか防犯カメラがあると犯罪や非行が減る。そういうところがまちづくりにリンクして、住みやすい都島になってくると思う。
- [区役所]防犯カメラについては、(子どもが巻き込まれる)犯罪が増えているということもあり、大阪市では(平成)28年度から30年度の3か年にかけて、市内各所に防犯カメラを1,000台設置する事業に取り組んできている。加えて、区役所も独自で、平成27年度から防犯カメラの(団体への)補助設置ということで、基本は子どもを見守るために実施している。
まちの活性化
- 城北公園通駅ができて、女性の乗降客、遅く帰られる方がかなりおられるので、商店街では11時まで照明をつけようと頑張っている。明るいことがすごく安心につながると思う。そのために商店街としては電気代が年間すごくかかる。そういうところの補助も行政に少しでもしていただいたら、商店街が助かる。
- 今、都島区内の商店街はなくなってきている。商店街の復興も地域と(行政が)一緒に考えていただいたら、まち全体が活性化するのでは。
子育て支援
- 発達障がいが疑わしくても、先生方から診断を勧めることがなかなかできず、保護者側からの申し出がなければ動けないと聞いたことがあるが、実際どうなのか。
- [区役所]非常に難しいところ。子育て支援室にご相談いただいた方とお話しする中で、回を重ねているうちに保護者にある程度認識していただいて、保護者のほうから診断に行かれる(ケースもある)。
- (子どもの発達障害を)保護者の方自身が受け入れるのがなかなか難しいところがあるようで、どうしてもそこから目を背けてしまう流れがあるように思うので、うまく支援ができれば。
- [区役所]保護者の方にとって本当に悩ましい問題だと思う。ただ、早い段階で専門のサポートをつけたほうが、将来よくなっていくようなデータも出ているので、学校との連携が大事になってくる。今後、SSW等を通して学校と区役所の窓口との連携を強化しながら、対応していきたい。
- 主任児童委員をしているが、子育て支援に来ていただいている方は相談が余り必要ない方が実際は多く、来てほしい方に一番来ていただけない。相談に来られない方が子育てプラザなどに来ていただけるよう連携をとれないかなと思う。
- 相談に来てほしい人が来ないというのは、行けない状況があるのかなと思う。来られない人が出られる機会をもっとつくるほうが(相談に)行きやすい環境になるのでは。例えばまつりなど、お子さん連れが多く来られる機会をもっといろんな地域で増やしていけないかと思う。
- 出る機会、出会う機会、気づく機会みたいなものがまちなかにいろいろあればいい。
- 学校外の協力(として)、我々は地域で子どもの見守りをしているが、教師や行政の方は3年ぐらいで異動される。保護司などは、未成年の子を一旦対象で見ると、その子が成年になるまでの更生の責任があるので見守るが、保護観察所など行政の担当者は、先にかわられる。仕方がないことかもしれないが、もう少し配慮があるといい。
教育力向上宣言について
- 子どもたちの教育力というものは具体的にどういうものをイメージされているのか。
- [区役所]学力、体力、思いやりの心や協調性など総合力という意味での教育力。単に学力向上を目指そうということではない。
- 地域はあくまでも先生を支える立場にならなければいけない。
- (自分の地域では)地域の子どもは地域が守り育てるという(ことで)学校とのコミュニケーションをすごく図っている。老人クラブなどが昔遊び、昔の生活のなど(を教える)授業に参加して子どもと一緒に遊ぶというシステムをとっており、(そういった取り組みを各地域へ)発信していきたい。
- 子育ての目線から見て、一番は保護者に協力していただきたい。保護者の協力がないと難しい。
- チーム学校というのは学校をサポートするだけではなくて、まち全体で学校というイメージをどうつなげていくかが重要。
- (地域には)保護司の方、民生(委員)の方もおられ、(それぞれの)立場で参加してあげたらどうか。
【議題3】前回区政会議の議論から~アップデート
- (Web交流の参加予定の生徒が)10名というのは少な過ぎるのでは。もっとたくさん動員することを考えたほうがいいと思う。
- [区役所](参加予定を)10名以上としているが、本来ならもっとたくさん参加していただくほうがいいが、各学校で先生のご協力も得ながら募集して(おり)、大体10人、多いところで20人ぐらいの参加になったところである。もっとたくさんの方に参加してもらえるような方法は必要かと思う。
会議録等
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