西成区区政会議各部会でフィールドワークを行いました

　西成区区政会議では、西成特区構想部会、情報発信部会、教育部会の3つの部会に分かれて会議を開催しています。

　西成特区構想部会では、あいりん地域の環境整備やまちのにぎわい創出と活性化などに関すること、情報発信部会では、情報発信の効果的な手段や区の魅力発信などに関すること、教育部会では、子どもの育ちや学びの支援などに関することについて、委員の皆さまにご意見をお聴きしています。

　机上での会議だけでなく、委員の皆さまにも現地に出向いて、現場を知っていただくことにより、より活発な意見交換につなげていくため、11月の第2回各部会開催後に、区内の様子を実際に見ていただきました。

　西成特区構想部会では、11月19日（木曜日）に、12月に開院の大阪社会医療センター付属病院の新病院を見学しました。

　手術室やリハビリテーション室など、新病院内を見学させていただき、最新の医療機器や患者に応じた動線などについて、お話を伺いました。

　情報発信部会では、11月9日（月曜日）に、区内の文化事業を代表する大阪フィルハーモニー会館を見学しました。

　区政会議の委員を務めていただいている公益社団法人大阪フィルハーモニー協会の白石委員にもご協力をいただき、大阪フィルハーモニー会館の歴史や、地域と音楽との関わりなどについての説明や施設内の案内をしていただきました。

　教育部会では、11月28日（土曜日）に、もと津守小学校・幼稚園で行っている「にしなりジャガピーパーク」を見学しました。

　多くの子どもたちが、手作りのブランコなどの遊具やボール遊びをして、すごく楽しそうに「にしなりジャガピーパーク」を利用していました。

　委員の皆さまにおかれましては、お忙しい中、フィールドワークにご参加いただきましてありがとうございました。また、このフィールドワークにご協力をいただいた方におかれましても、感謝申し上げます。

　今後も、委員の皆さまから、フィールドワークでご覧になったこと、感じられたことを踏まえた忌憚のない意見をいただきながら、区政を推進していきます。