校長経営戦略支援予算（区担当教育次長執行枠）について

学校や地域により近い区役所が教育行政に関わる「分権型教育行政」をさらに進めるため、平成28年度から区長（区担当教育次長）が事業を企画・立案して執行できる「校長経営戦略支援予算（区担当教育次長執行枠）」が設けられ、学校のニーズを踏まえた施策を各区で実施しています。

天王寺区では、学校が掲げる教育目標の中から区が重視する施策分野において、学校連携による取組を行うほか、各学校が自校の特色・課題を反映させた取組を実施しています。

区内市立小学校の児童が、中学校区ごとに同じ場に集まり、ともに活動することで、体験学習の楽しさを味わいながら交流を深めます。

（令和元年度までは「音楽交流会」を開催）

※令和2年度、3年度の音楽交流会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止

合同の成果発表会を開催することで、学校の教育・文化活動のさらなる発展と育成をめざし、生徒の参加と相互の交流を深めます。

令和4年度　天王寺区大阪市立中学校合同文化祭はこちら

令和3年度　天王寺区大阪市立中学校合同文化祭はこちら

（令和2年度までは「バリアフリーコンサート」を開催）

スポーツや文化芸術、学術、その他の分野で優れた実績を有する方から、部活動や授業の場において直接指導や講話を受けることで、技術や知識の向上だけでなく、夢に挑戦する意欲とチャレンジ精神あふれる人材を育成します。

区内の市立小・中学校では、児童生徒数が増加傾向にあるなど、他区に比べ教育環境に課題を抱えていることから、区内の本市施設の活用や備品の整備などを積極的に支援していくことにより、学校教育環境の向上をめざします。

• ICT教育の充実
• 学力・体力向上にかかる環境整備

• 令和4年度の取組
• 令和3年度の取組
• 令和2年度の取組
• 令和元年度の取組