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万代池の読み方について

2009年3月15日

ページ番号:28901

 当区における表記は、「まんだいいけ」を採用しておりますが、 地名に準じ「ばんだいいけ」と読まれる場合もございます。
 次のとおり、両方の説がございます。

「まんだいいけ」説

 桜の名所公園と知られ、上町台地の侵食谷をせき止めてつくられたものだといわれている。昔、この池に不思議な魔物が阿倍野街道を往来する人々を悩ましていた。そこで聖徳太子が人を遣わし、曼陀羅経をあげさせると、魔物が出なくなったという。その後この池を曼陀羅池といい、なまって万代池(まんだいいけ)と呼ぶようになった。

参照 大阪市制100周年記念熊野街道 住吉史跡めぐり

「ばんだいいけ」説

 地名「万代(ばんだい)」に準ずる。
また、住吉名勝図会(国書刊行会発行)の解説では、萬代池(ばんだいけ)と表示あり
大阪市建設局でも、両方の説あるため、「大阪市都市公園一覧表」では、漢字表記にて記載しています。
また、大阪市建設局ホームページの「歴史の散歩道」での「50音別史跡索引」では、「まんだい池」と表示されています
 大阪市制100周年記念熊野街道 住吉史跡めぐりの画像
大阪市制100周年記念熊野街道 住吉史跡めぐりの万代池のページ
住吉名勝図会の画像

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