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【子育て支援室】子育て相談・子育てミニ知識

2022年12月1日

ページ番号:576038

子育て相談

子育てミニ知識

子育て相談

「こどもを叱るときはどう伝えたらいい?」

   乳幼児期において徹底することは『どんな理由があってもしてはいけないことがある。それは自分の身体を傷つけること、人の身体を傷つけること』。認知の発達段階に沿って伝え方は異なりますが、一貫して強くしかるのはこの場合のみです。

 乳児期は何でもお口に入れて確かめるのが大好き。しかし、コンセントを舐めるなど、生命に関わる場合の話は別です。生命に関わるときは、理由を告げて(赤ちゃんでも説明し続けて)止めてください。ティッシュを全部出すときの「してはいけない」(可能なら止めずに一度最後まで出して堪能させてもいい)と、コンセントを舐めた行為に対する「してはいけない」は全く違います。そのことを、乳児期に根気よく言葉と表情で伝えることが、将来の危機回避能力と倫理観の土台となります。また、ティッシュを全部出すことを満喫させてみることは、視点を変えると好奇心を育み自発性と集中力を促します。

 また、乳幼児期に課題となる【噛みつき】【ひっかき】については、言葉による表現が未熟なために生じているケースが多いため、こどもの代弁者となって、こころに寄り添った言葉かけを必ず添えてください。例えば、「一緒に遊びたかったのね。でも〇〇ちゃん、ここが痛いから泣いているのよ。噛むことはやめようね」と伝え、同時に、その場で傷ついた相手の手当てをし「痛かったね」と言葉を添えることも大切です。どんな経緯であったが、大人の見守りによる、双方への適切な言葉かけと手当てする行為を見せることが、とても大切です。

 とはいえストレス社会。パパ・ママだってイライラすることがありますよね。子育ての完璧主義から解き放たれて、最善主義にかえるだけで、こころに余裕が生まれます。もし、イライラし感情的に怒ってしまったときは、親であってもすぐに素直に謝ることをおすすめします。乳幼児も生まれた瞬間から人権をもちます。一人の人間として向き合って、対話をしてくださいね。そして、夜のねんねの前は、どんなあなたも愛していることを、言葉と体を一体化するごとく抱きしめて伝えてください。

 さて、叱ったときに「伝わっているかな」というご相談をよくお受けします。人が相手の立場にたってものごとが考えられるようになるのは、概ね、4~5歳です。大人並みの感情が出そろう時期と同じころです。1~2歳のお子様に「何度言ったら分かるの」と強い口調になっているケースがありますが、この時期は、何度も言うことは大切ですが、その内容について感情を整理して認知できるのは2~3年後ということを理解して、伝え続けてください。そうすると、叱るときの声のトーンや言葉の選び方が変わるでしょう。そして、その効果は4~5歳になったときに見られます。

 0歳児から泣くことで意思を伝え、指差しすることでコミュニケーションが始まります。赤ちゃんの意思に都度応え、対話を続けていると、意思の疎通ができていることを感じる瞬間があります。こどもが言葉を自由に使えるようになるまでは、パパやママがこどもの感情を代弁することになりますが(一人二役でしゃべり続ける)、その環境をもって、こどもは階段をゆっくり登るように成長していきます。そして、発したサインに応答してもらう経験から、積極的に主体的に社会へ関わりを持とうとする土台を作っていきます。多くの体験のなかでその時の感覚や感情に寄り添った『言葉がけ』を続け、対話を大切に過ごしていると、いろんなことが「伝わっている」ことを感じる瞬間が増えていくでしょう。

 0歳~3歳ごろまでは、根気よく、都度説明しながら、世の中のルールやしてはいけないことを伝えていきます。社会体験、文化体験、自然体験、たくさんの体験を一緒にしながら、その時感じたことを大切なお子様とたくさん対話してくださいね。

 そんな毎日の積み重ねの中で、こどもへ「伝わっている」と実感するときが訪れます。子育て中に感受性豊かな時間を親子で楽しめたなら、とっても素敵ですね。

 しかしながら、子育てがしんどく感じたり、子育てすることが困難な時代だと感じることもあるでしょう。、昔のようなご近所付き合いが少なくなり、個室で親子が二人でいる時間が増えている社会背景の変化が影響している面もあります。こどもの発達に大切な環境を維持することが、一人では困難と感じられたときは、大切なお子様のために、どんどん地域の子育ての支援を活用なさってください。

 家庭からの愛〇%+社会からの愛〇%=100%と考え、それぞれのご家庭により〇の数字は違います。足りない分は社会からの愛で。これが地域共生社会です。

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「うちの子って他の子に比べて遅れている?」

 子育てをしていると、ついつい他の子と比べてしまう、、、

 愛するこどもを心配しすぎるためについ怒ってしまう、、、

 子育てあるある、人間ですもの。

 赤ちゃんには生まれながらの気質が備わっていて、そして、生まれてからの環境はみんな違います。人の発達は遺伝と環境の相互作用によって違いが生じます。つまり、みんな違っていることが当たり前なのです。一旦他の子と「比べる」思考の癖がついてしまうと、お子様に対して『優しく見守るまなざし』が『遅れているのではないかと見張るまなざし』に変わってしまいます。

 こどもは優しく見守られていたら、その環境に安心し情緒が安定し、親子の信頼関係ができ安全基地としてお家で過ごすことができます。そんな環境の中で積極的にチャレンジをし、その結果発達が促されます。見守っていたら、何かのきっかけでこどもがこちらを向いたとき、その時のこどもの感情に寄り添った『言葉がけ』ができます。そして、見守るまなざしのときは、パパもママも口角が上がり、自然と微笑んでいるのです。

 見張っていると、例えば1歳半のこどもが、積み木を積んで遊んでいて2個積めた瞬間、こどもが振り向いたとします。その時、3つ積んでほしいと願ってみていたなら、こどもが振り向いたとき、ポジティブな言葉は発せられず「もう1つ積んでみようか」と催促してしまったり、眉間にシワを寄せた顔をしていたりします。「できたね」と一緒に喜んで欲しいこどもの自己肯定感を、知らず知らずのうちに下げてしまい、結果、発達を阻害する環境をつくってしまうのです。

 こどもの発達は、遺伝と環境の相互作用です。他のお子様と比べる思考から、我が子のうまれつきの気質を理解しようとする思考に変えてみてはいかがでしょうか。宝物のようなお子様の原石(気質)を見つける・見守る子育ては、だんだんとワクワクする時間に変わります。そんなポジティブな心あたたかい子育て環境(パパやママ、保育者のまなざし)が、こどもの発達にとって大切なのです。

 それでも、心配なことって子育て中はいっぱいです。「私って、こんな性格だったかな」と口にされる保護者さまは、たくさんいらっしゃいます。そのときは迷わず相談してください。準備としては、相談員へ日々の状況を伝えられるよう、生育歴や時系列・場面ごとのお子様の様子についてメモ等を持参されますと、お子様を真ん中にした対話が可能となり、ポジティブな相談の時間になります。

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子育てミニ知識

「一日のタイムスケジュールは睡眠時間を軸に決めよう」

・睡眠と休養は健やかな成長の源です。

・小児の睡眠不足や睡眠障がいが持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり症状を増悪させたりする危険性があります。適切に対処していくには「早起き・早寝」という基本的な生活習慣から見直すことが必要です。

・健やかな眠りがあってこそ、活発な日常生活を営むことができます。子どもの睡眠習慣は大人の生活スタイルを映す鏡です。

・「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」から始めましょう。まず、1週間、頑張って早起きをさせましょう。ベランダに出て日光を浴びる。それが無理なら窓辺で顔を戸外にむけるのでも構いません(室内方向を見てしまうと体内時計の時刻合わせには不十分です)。1~2週間ほど続けると子どもたちの体内時計は徐々に朝型に変わり、早起きの辛さは減ってきます。

・不規則な睡眠習慣は生体リズムを乱します。私たちは朝に目覚めて明るい光を浴びてから約14時間後より徐々に眠気を感じるように体内時計(生物時計)がセットされています。生活リズムが不規則な子どもでは、毎日の体内時計の時刻合わせがまちまちであるため、寝つき時刻も目覚め時刻もますます不規則になっていきます。

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット別ウィンドウで開く

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「子どもの発達障がい」

発達障がいには、自閉スペクトラム症、注意欠陥・多動症(ADHD)、学習症(学習障がい)、チック症、吃音などが含まれます。

生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。

同じ障がい名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障がいを併せ持ったりすることもあります。

・自閉スペクトラム症

コミュニケーションの場面で、言葉や視線、表情、身振りなどを用いて相互的にやりとりをしたり、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手です。また、特定のことに強い関心をもっていたり、こだわりが強かったりします。感覚の過敏さを持ち合わせている場合もあります。

・注意欠陥・多動症(ADHD)

発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性・衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります。多動性・衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあります。

・学習症(LD)

全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の学習のみに困難が認められる状態をいいます。

・チック症

チックは、思わず起こってしまう素早い身体の動きや発声です。まばたきや咳払いなどの運動チックや音声チックが一時的に現れることは多くの子どもにあることで、そっと経過をみておいてもよいものです。しかし、体質的にさまざまな運動チック、音声チックが1年以上にわたり強く持続し、日常生活に支障を及ぼすほどになることもあり、その場合にはトゥレット症と呼ばれます。

・吃音

滑らかに話すことが出来ない状態をいいます。音を繰り返したり、音が伸びたり、なかなか話し出せないといったさまざまな症状があります。

参考:厚生労働省 みんなのメンタルヘルス別ウィンドウで開く

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