【終了しました】中央区福祉シンポジウム「断らない相談支援のまちづくり」を開催しました

　大阪市中央区役所では、「中央区として地域での福祉をどのように考えどのように取り組んでいくか」について、理念や目標、取組方針などを示し、住民の皆さまや地域で活動する多種多様な団体等と共有するため、「中央区地域福祉ビジョン2023～2025」を令和5年3月に策定しました。

　つきましては、「中央区地域福祉ビジョン2023～2025」で掲げる基本理念の「誰ひとり取り残されることなく、全ての人が安心して暮らし続けられるまち」及び、基本目標である「ともに支えあい助けあう地域共生社会の実現」と「様々な支援がつながる包括的支援体制の構築」について広く共有するため、生活困窮者自立支援法に基づき令和元年10月31日に設置した中央区支援会議の取組として、福祉シンポジウム「断らない相談支援のまちづくり」を、中央区社会福祉協議会との共催で開催しました。

　本シンポジウムでは、「断らない相談支援」を掲げて全ての人に寄り添う支援をめざし、行政と様々な地域団体が連携し先進的な取組を行っている座間市役所の職員である林　星一さんからお話を伺い、中央区をより暮らしやすいまちにするためのヒントをいただき、中央区において様々な分野で活動されている方々と会場の皆様とともに、気付きと学びを共有しました。

令和6年3月9日（土曜日）　14時から16時30分まで（13時30分開場）

J:COM中央区民センターホール（大阪市中央区久太郎町1-2-27）

「誰も断らない」ゆるくつながり伴走するチーム座間の取組

講演：林　星一氏（神奈川県座間市福祉部参事兼福祉事務所長兼地域福祉課長、厚生労働省　国土交通省　法務省　住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会　委員）

• 登壇者
  林　星一氏
  近藤　昭久氏（NPO法人24時間みまもり社会を創る会・笑顔　専務理事、住宅確保要配慮者居住支援法人　大居036)
  鳥居　弘昌氏（千日山護法院弘昌寺　住職）
  原　めぐみ氏（Minamiこども教室　実行委員長）
• コーディネーター
  生水　裕美氏（一般社団法人　生活困窮者自立支援全国ネットワーク　理事、大阪市総合的な相談支援体制の充実事業スーパーバイザー）

会場参加：300名（申込先着順）

（注）Teamsによるリアルタイム配信も行いました。（Teamsは定員無し、要申込。）

無料