難波橋
2025年2月17日
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大阪市を流れる大川(旧淀川)に架かる堺筋の橋である。
最初、大宝4年(704年)に行基によって架けられたといわれ、明治末期まで大型の反り橋だった。
江戸時代には幕府が管理する公儀橋とされた。
元々は一筋西の難波橋筋にかかる橋を指していたが、一筋東の堺筋に大正4年(1915年)にセーヌ川にかかるヌフ橋とアレクサンドル3世橋を参考に架橋され、その後旧橋が撤去されたため名実ともに難波橋となった。
橋の南北親柱には黒雲母花崗岩のライオン像が設置され、神社の狛犬同様に口を開けたライオン像が「阿形」、口を閉じたライオン像が「吽形」となっている。

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