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大坂金相場会所跡

2025年2月17日

ページ番号:637763


 江戸時代の大坂は商品の集散地としてだけではなく、金融取引も盛んであった。

 金相場会所は1660年代に設立されたとされ、享保10年(1725年)に公許の施設となった。

 寛保3年(1743年)に高麗橋付近にあった会所は北浜に移転、当時貨幣には金、銀、銭があり、幕府の定めた交換比率は複雑であったため、3つの間で交換比率を決定する必要があった。それを決めていたのが金相場会所である。

 関東では「金」、関西では「銀」が貨幣の主流で、交換比率は変動制であったので、金相場会所の役割は非常に重要であった。

 明治元年(1868年)、銀目取引停止により金相場会所は閉鎖し、その跡地に大阪取引所が開設された。




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