だれもが手軽にインターネットサービスを利用できるようになったことで、青少年の消費生活トラブルが増加しています。スマートフォンや電子マネーで、簡単に高額な契約(けいやく)や決済を行えるようになり便利な反面、10代の若者も悪質業者にねらわれやすくなりました。
未成年者(18さい未満の方)の相談では、インターネット関連のトラブルが非常に多く寄せられています。
まずはトラブルに巻きこまれないようにするために、下記のことに気をつけましょう。
インターネットのトラブルは、消費者自身が「加害者」となってしまいやすいトラブルです。ちょっとした出来心やちょっとした不注意でSNSにアップした写真などが元で、裁判にまで発展したケースや逮捕(たいほ)されたケースもあります。