たくさんの人々を乗せ、日本、そして世界の海を航海してきた帆船「あこがれ」。その船内を紹介します。
帆船の守り神として舳先(へさき)に取りつけられた像です。「あこがれ」のフィギュアヘッドは、ヤマトタケルノミコトの白鳥(しらとり)伝説に基づいたモチーフです。
船の舳先のことを「バウ」と呼びます。「バウスプリット」はマストをささえるワイヤ「ステイ」を取り付ける役割もしていて、「ジブセイル」はこの「ステイ」に取り付けられています。