「区長に届けみんなの声、そして小さな声」ご意見及び回答（令和2年6月～7月分）

新しい図書館もしくは子どもが絵本等を読める施設を作っていただければ嬉しいです。

お申し出いただきました内容を教育委員会事務局および経済戦略局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

教育委員会事務局では、1区1館の図書館計画構想のもと、各区に順次図書館の建設を進め、平成元年に完了いたしました。
また、区役所などの区内施設の整備に合わせて、これまで9区において地域図書館の建替整備を行っており、順次図書館の建替を進めております。
ただ、今日の厳しい財政事情からみましても、新たな図書館を建設することは、非常に難しい状況です。
各地域図書館では、幼年童話や児童文学などが置かれたこどもの本コーナーに、乳幼児から楽しんでいただける絵本コーナーを設置しております。
今後も、新刊絵本だけでなく、長く子どもたちに親しまれている絵本の購入・買い替え更新等も進め、魅力ある図書館づくりを行ってまいります。
その他、市内105カ所を月1回巡回している自動車文庫に、子ども向けの本も載せているほか、子ども・子育てプラザなどの子育て支援施設への配本も行っています。詳しくは、お近くの市立図書館にお気軽にお尋ねください。

また、経済戦略局では、令和元年12月16日（月曜日）に建築家の安藤忠雄氏から建物寄附を受け、本や芸術文化を通じて子どもたちが豊かな創造力を育む施設として、「こども本の森 中之島」の開館を予定しています。
0歳から15歳までを対象とした施設なので、お子様を連れてお越しいただくと幸いです。
当初、令和2年3月1日（日曜日）に開館を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館を延期しています。
開館時期や入館方法等は、ホームページに掲載していく予定ですので、以下をご確認いただきますようお願いいたします。

以前は区役所の担当業務や連絡先がわかる冊子が送られてきていたが、今はそういうものを各家庭に配付していないのか。
どこに問い合わせたらいいのかわからないと思う人もいるだろうし、必要だと思うので提案させていただく。

福島区役所の担当業務や連絡先に関しましては、区ホームページにてご覧いただけますほか、冊子「くらしの便利帳 福島区版」に「窓口案内」を掲載しております。
「くらしの便利帳」につきましては、2年に1度、制作・発行しております。
お申し出のとおり、以前は全戸配布しておりましたが、経費削減並びにインターネットの普及が進んだことから、平成25年度より配布方法を次のとおり変更いたしました。

「くらしの便利帳」の配布方法

1. 　転入者（区間転入を含む）の方に窓口配布　
2. 　区役所窓口（総合案内）での設置・配布　　　
3. 　大阪市ホームページでデジタルブック版を掲載
   

最新の「くらしの便利帳（令和元年・2年度版）」をご希望の方は、1階総合案内までお申し出ください。2の区役所への来庁や3のホームページの利用が難しい方には、郵送もさせていただいておりますので、大阪市政策企画室　市民情報部　広報担当（電話：06-6208-7251）までお申し込みくださいますようお願いいたします。

なお、福島区役所が毎月発行、全戸配布しております「広報ふくしま」には、時節に応じた業務内容と窓口について掲載させていただいておりますので、そちらもあわせてご確認いただきますようお願いいたします。

区内の交差点付近にゴキブリが大量発生し、夕方から夜、必ず数匹見かけます。
気持ち悪くて歩きにくい。
他の地域から遊びに来た友達も、こんなに沢山いるのはひどいと言うほど。
公共の場に殺虫剤はまけないし、どうにかしてください。

お申し出いただきました内容を本市が所管する下水道施設の維持管理業務委託先のクリアウォーターOSAKA株式会社　海老江管路管理センター（06-6462-3919）に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

6月8日にお申し出いただいた箇所につきまして、6月9日の午前中にマンホール内に薬剤を散布し、ゴキブリの駆除を行いました。

BCG予防接種のやり方は、今コロナで不安の中良くないと思います。
密にならないよう予約制にして、人数制限をする等の対策が必要です。
コロナで中止していたため接種希望の人が多いのは想定できた事だと思います。
実際にとても多かったです。
整理券配布の時間も直前に変更され、ただでさえ乳児を連れてコロナで不安な中、配慮が必要と感じました。

BCG予防接種に関するご意見ありがとうございます。
また、BCG予防接種にあたりまして、ご不快な思いをさせて誠に申し訳ありませんでした。
今回のBCG予防接種につきましては、新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を受け、5月8日の接種を中止させていただいたため、接種を希望される方が多数来られると想定し、接種会場において、窓の換気及びイスの消毒等、感染予防措置を講じておりました。
一方で、近隣の実施区の接種状況を随時確認していたところ、当初の予想を超える多くの方が接種に来られているという状況があり、当日となりましたが、急遽、待合スペースの混雑緩和を図る対策として、受付時間を30分早めることとしました。
しかし、当日に変更となった旨をお伝えしたことによって、ご不便をおかけすることとなり誠に申し訳ありませんでした。
BCG接種の予約制に関しましては、現状、本市では予約不要でどこの区役所でも接種が可能な取扱いを行っておりますので、この取扱いを統括する大阪市保健所に対し、いただきましたご意見を伝え、今後、接種のためご来庁された方が安心して接種できるような方策の検討を依頼しました。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

大野町公園の入口に赤いコーンを設置してください。
子どもが飛び出して危ないですので、至急にお願いします。
子どもの命を守るためです。
子ども、孫を持つ親の切望です。
一日でも早くお願いします。
事故が起きてからでは遅いので。

お申し出いただきました内容を建設局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

大野町公園につきましては、現在、ポールバリカーを設置しており、新たにコーンの設置は行いませんが、令和2年6月4日に飛び出し注意の啓発看板を設置しました。

また、当区につきましては、学校園にお申し出内容を伝え、児童への注意喚起を依頼いたしました。

ホームレスの方も10万円の給付金がもらえるのか気になります。
ぜひサポートをお願いします。

お申し出いただきました内容を市民局および福祉局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

• 市民局からの回答
  特別定額給付金につきましては、令和2年4月27日時点で、住民基本台帳に記録されている方が給付対象となります。
  申請方法は、郵送申請となり、大阪市では、5月22日により、順次、世帯主の方へ申請書を送付しております。
  居所での申請書の受け取りが困難な場合は、大阪市特別定額給付金事務局（電話0570‐000238もしくは06‐6121‐2977）へご連絡いただき、居所への再送付をご依頼いただくことになります。※令和3年1月29日（金曜日）をもって、大阪市特別定額給付金コールセンターでの電話受付は終了いたしました。
  なお、大阪市役所並びに各区役所におきまして、制度概要や申請書の記入方法等のご案内をさせていただいておりますが、申請書の交付並びに受付けはいたしておりません。
  申請書を郵送で受理することができない方への対応につきましては、現在検討中ですので、決まり次第、大阪市ホームページ等でお知らせさせていただきます。
  このたびは、特別定額給付金に関しまして、多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申しあげます。
  一日でも早く特別定額給付金を支給できるよう、努めてまいります。

• 福祉局からの回答
  福祉局では、ホームレスの方の自立を支援するために巡回相談事業を実施しており、相談員が市内各所を巡回して、ホームレスの方の生活・健康・悩み等について面接相談を実施し、必要な支援につなげております。
  今回の特別定額給付金につきましては、相談員による面接相談時に案内ビラを配布し、ホームレスの方への制度周知を図っています。
  今後も、引き続き市内各所を巡回し、ホームレスの方を必要な支援へつなげていくとともに、あわせて特別定額給付金の制度周知を図ってまいります。

住民票等の公的書類の発行に時間がかかりすぎている。
1時間待ちました。
もっと効率化できないでしょうか。

この度は住民票等の証明書発行に関し、長時間お待たせいたしましたことにつきまして深くお詫びいたします。
証明書の受付・発行につきましては、住所異動や戸籍などの届出と受付窓口を分けてスムーズなお渡しができるよう対応しておりますが、年度替など証明書の請求が重なる時期にはどうしても長時間お待ちいただく状況も生じており、混雑が見込まれる時期は職員を増員するなどの対応を行っております。
ご来庁いただきました6月22日（月曜日）につきましては、待合ロビーは終日混雑しており、証明書請求が重なる時間帯には1時間近くお待ちいただくこととなってしまったものです。
今後とも混雑状況に応じたスムーズな証明書発行をめざしてまいります。
なお、マイナンバーカードによるコンビニ交付は証明発行まで5分程度と短く、発行手数料も200円とお得となりますので、マイナンバーカードを取得いただくことについても是非ご検討ください。（利用時間　6時30分～23時　土曜、日曜、祝日含む）

区役所の自動販売機、安くしてください。
外で100円で売っています。

当区役所1階にございます自動販売機につきましては、本市の自主財源確保の取り組みとして、入札（公募による価格競争）により決定した事業者が自動販売機設置の使用料を負担し、運営管理を実施しています。
設置事業者の入札にあたっては、本市の基準により公募時の現行使用料を最低使用料として公募することになっており、前事業者の使用料を最低使用料として入札を実施し、現在の事業者に決定しました。
自動販売機の飲料の販売価格につきましては、メーカー小売希望価格や市場価格を勘案し事業者が決定しているもので、当区としてその価格を決定できるものではありませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

1. 区長、コロナで大変ですが、玄関の生け花は区の顔です。
   枯れ、しおれはだめです。
2. 案内職員が区長の名前を知らなかった。
   教育してください。

1. この度はご指摘・ご意見ありがとうございます。
   区役所にお越しのみなさまが、気持ちよく過ごしていただけるよう注意してまいりますので、今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
2. この度の委託事業者の対応につきまして、深くお詫びいたします。
   いただきましたご意見を委託事業者に周知するとともに、改めて親切・丁寧な説明を行うよう注意・指導いたしました。

聴覚障がい者への配慮について。
6月9日にマイナンバーの交付に行きました。
私は2級の聴覚障がい者です。
受付から終了までに「聴覚障がいでマスク越しでは全く聞こえません」を10回以上言わされました。
帰りは涙が出ました。なぜここまで主張してもわかってもらえないのか？
マスクが外せないのはわかります。
なので、対応として自然に筆談にしていただけたりスマートフォンに音声を文字にするアプリがあるので活用したり、思いやりのある対応が欲しいです。
区役所には障がい者の方も働いておられます。
その姿から学ぶこともあるのではないでしょうか。
福島区役所の敷居が高いと感じないで行ける日が来る事を願います。
一度電話ボックスに入って外の人とマスク越しに対話してみてください。
不便さがわかると思います。
マイナンバーの代理の委任状は説明書の添付不足です。
なるべく本人が来る事を添えてください。

この度はマイナンバーカードお受け取りの説明で不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
深くお詫びいたします。
聴覚障がいのある方には、通常、口の動きがわかるように、マスク等を外して説明させていただくか、ご了解をいただき筆談にてご用件を伺うようにしております。
今回は、職員の対応が行き届いておらず、マスクを外すよう重ねてお申し出いただくこととなり、申し訳ございませんでした。
今回のご指摘を踏まえ、改めて障がいのある方々へ丁寧な対応を行うよう全職員に周知いたしました。
また、マイナンバーカードは本人確認書類として認められるものであるため、原則として本人にお渡しすることになっておりますが、病気等やむを得ない理由がある場合は、代理人も受け取ることができるため、記載欄を設けております。
マイナンバーカード交付の際の本人確認は特に慎重に行う必要があり、代理人によるマイナンバーカードの受け取りには、本人、代理人それぞれ必要な書類がありますので、可能であればあらかじめ区役所にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
今後とも適正なマイナンバーカードの運用にご理解をいただきますようお願い申しあげます。

証明書の申請に来ただけで、駐車料金を払うのは納得できない。
もっと便利なところに窓口を作ってほしい。

 このたびは、ご不便な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
当区の駐車場料金の件につきましては、公共交通機関を利用して来庁される方との公平性を勘案し、ご利用いただいた方に駐車料金をご負担いただいているところでございます。
また、大阪市の自主財源確保の取り組みとして、公募の方式により決定した事業者が使用料を負担し、区役所に附設する駐車場の運営管理を実施しております。
そのため、ご利用いただく際には事業者が設定する駐車料金をご負担いただくこととしております。
なお、身体障害者手帳の交付を受けておられる方等は、手帳等の提示により無料とさせていただいております。
また、戸籍や住民票などの証明書の発行は、梅田・難波・天王寺の三か所のサービスカウンターや他の区役所などでも手続きできますので併せてご利用ください。

区役所正面は駐輪場でしょうか。
おそらく横の駐輪場だけでは足りないですよね。
正面に止めていいなら案内を貼って、必要なら整理してください。

区役所正面には駐輪場を設けておりません。
来庁者専用駐輪場として、正面玄関の西側に72台・夜間出入口側に8台の合計80台分を設けております。
また、検診等で来庁者が多いと予想される時は、臨時駐輪スペースを設けるなど、可能な限りスペースの確保に努めているところです。
なお今後、来庁者に駐輪場の場所をわかりやすくご案内するための「案内表示」を早急に整備いたします。

自宅周辺の歩道および植樹帯を自分の敷地同様に15年以上占有しているが、植樹した植木を植えっぱなし（剪定・清掃しない）、福島区の担当者も建設局の担当者も放置したままの状態。
5年前に3回投書しましたが何もせず。
この状態が続くようでしたら大阪市役所に直接投書します。
インターネットがいいかも。
異常とは思いませんか。
ちゃんと仕事してください。

お申し出いただきました内容を建設局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

6月26日にご意見をいただきました、歩道及び植樹帯につきまして、7月2日に現地調査を行ったところ、植木鉢や樹木等が植えられていることを確認しましたので、設置者に対して撤去するか設置者の敷地内に移動するよう指導しました。
植木鉢につきましては、その場で敷地内に移動させましたが、植えられている樹木につきましては、準備に時間がかかるとのことですので、引き続きパトロールを行い、撤去状況の確認並びに指導を行ってまいります。

国民健康保険の窓口で一人の対応に時間を要している。
相談と発行を同じ窓口で行っているので、長時間待たざるを得なかった。
別窓口にしてほしい。

この度は、保険年金担当の窓口において、長時間お待たせいたしまして申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。
当担当の窓口では、混雑時に職員を増員する対応を行っておりますが、当日は昼休憩の時間より急に混雑し始め、職員が手薄であったため、増員を行うことができませんでした。
いただきましたご意見も検討しながら、お待ちいただく時間をできるだけ短縮できるように努めて参りますので、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

以前、フッピィキッズルームを利用していました。
是非もう一度オープンさせてください。
遊びに行ける場所が少なくなり困っています。

フッピィキッズルームは、知り合った親子が地域の子育て支援施設などで交流できるよう、知り合うきっかけづくりの場所、子育て支援の情報を提供する場所として、平成25年に事業を開始し、これまで支援施設の情報をご案内するとともに、スタッフが利用者の方と一緒にサロン等の子育て支援施設に訪問する取り組みを行ってまいりました。
一方、福島区内では、ここ数年地域で子育て支援のサロンを立ち上げていただくなど新しい場所ができております。
フッピィキッズルーム事業は、こうした状況をふまえ平成31年3月末をもって終了しました。
今後再開する予定はありませんが、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。