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「区長に届けみんなの声、そして小さな声」ご意見及び回答(令和3年12月~令和4年1月分)

2020年3月31日

ページ番号:551315

ご意見要旨

公園のホームレス問題です。
既に何度も伝えていますが改善がみられない。
ほんのまれに担当職員らしき人が声をかけているが、ホームレスが荷物を置き、一日中居る状況に変わりはない。
酒・たばこもやっており、幼い子どもが遊ぶには危険を感じる。
ホームレスのためにも適切な環境を提供してやることが役所の仕事ではないか。
対応が甘すぎる。
区長自身の対応もしてみなさい。

回答

お申し出いただきました内容を建設局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

平成14年8月に『ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」(平成14年法律第105号)が施行され、この法律に基づき厚生労働省は平成15年7月に「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」(平成30年7月改定)を策定しました。
この基本方針を受け本市では、平成16年3月に「大阪市野宿生活者(ホームレス)の自立の支援等に関する実施計画」(平成31年3月改定)を策定し、大阪市野宿生活者対策推進本部(平成18年10月に「ホームレス対策関係局長プロジェクト」に体制見直し)のもと、本格的なホームレスに対する支援対策を行っています。
建設局では、先の実施計画に基づき、現在、公園内に起居しているホームレス等に対して、福祉局及び区役所等が実施する自立支援策・福祉援護施策と連携しながら、公園利用の適正化に向けて積極的に取り組んでいます。
具体的には、日々の公園巡視を行う際に公園内で休息するホームレスや起居しているホームレス等に対し、個々の体調や食生活及び生業などの聴聞を行う中で、自立支援策・福祉援護施策等の生活支援に伴う説明を粘り強く行いながら、公園からの退去に向けた指導を行っています。

ご意見要旨

歩きたばこをしている人が多く、子どもが事故に遭ったり副流煙が心配です。
特に駅の喫煙を取り締まってほしいです。
ポイ捨てしている人もよく見かけます。

回答

お申し出いただきました内容を環境局に伝えたところ、次のとおり回答を得ました。

大阪市では、市民の皆様の安心、安全及び快適な生活環境を確保することを目的として、平成19年4月に「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」(以下、「条例」という。)を施行しています。
この条例では、道路、広場、公園その他の公共の場所で、自ら路上喫煙をしないように努め、互いに協力して路上喫煙防止のための活動に積極的に取り組むとともに、本市が実施する施策に協力するよう努めなければならないと定め、現在6地区ある路上喫煙禁止地区(以下、「禁止地区」という。)において路上喫煙をした場合は、罰則として過料を適用しております。
禁止地区以外の取組としては、全国に先駆けて「たばこ市民マナー向上エリア制度」を設け、本市との協働のもと、地域住民の方々や事業者の団体が主体となって市民のマナー意識を高め、安心、安全で快適なまちづくりを進める観点から、路上喫煙防止に向けた普及啓発活動に取り組んでいただいております。
禁止地区の新たな区域の指定につきましては、駅周辺や通行者数が比較的多い地域であること、PRや抑止効果が高い地域であること、また、区域を選定する当該区の意見等を受けて、「大阪市路上喫煙対策委員会」で審議したうえで決定することとしております。
本市といたしましては、引き続き路上喫煙防止の取組を進めますとともに、喫煙モラルの向上、マナー定着に向けた取組や啓発を積極的に推進し、「たばこ市民マナー向上エリア制度」のエリア拡大に向けても取組を進めてまいります。

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