ページの先頭です
メニューの終端です。

048 力石(ちからいし)

2024年11月6日

ページ番号:33866

 神社境内によく見られる、角を丸くした大小様々な石で、幕末から明治・大正期に若者が力比べの余興や、訓練の用具として用いられました。
 また、占い神事にも利用され、若者が投げた石の向きで吉凶を判断したとも言われています。 
 山阪神社の境内にも約75kg、120kg,150kgの3種類の力石が置かれていますが、現在は人が触れることもなく、不思議そうに眺める参詣者があるに過ぎません。

 山阪神社が大相撲春場所で九重部屋の宿舎になっていることから、元横綱千代の富士寄贈の力石も新たに並んでいます。

力石

探している情報が見つからない