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059 なにわ大放水路

2021年1月22日

ページ番号:33875

市勢の発展に伴って、これまで雨水を保水してくれた田畑や池沼が少なくなり、集中降雨の際には下水道の整備された地域であっても低地ではその処理能力を超える雨水が一挙に集中し、洪水被害が発生していました。
こうした都市型浸水は大阪市の東南部において特に深刻であり、その抜本的対策として「なにわ大放水路」の建設が行われました。
工事は昭和59年(1984年)に着手され、平成12年(2000年)に完成の16年にわたる大工事で、別図に示す大規模なものでした。
総延長12.2キロメートル、最大仕上り内径6.5メートルの大下水道幹線で、地下約30mに建設されています。一方、この幹線に集めた雨水を住吉川に排除するポンプ場である住之江抽水所の計画排水能力は毎秒73立米であり、大阪市最大の抽水所であります。

  • 住之江抽水所の概要
    なにわ放水路によって集められた雨水を住吉川に排除する施設で、雨水排水のため口径2.2メートルの主ポンプを6台設置し、流入する幹線が地下約30メートルと深いために、施設の大部分が地下構造物となっています。
    このような構造物を早くて、安く、しかも安全に施工するために、地下部分は円筒形(外径81メートル)の施設になっています。
    流入してくる雨水には砂などが混じっているので、ポンプ室の後に配置されている沈砂池で雨水をゆっくり流して砂を沈め取り除きます。
    また、建物の屋上に降った雨水を利用した「せせらぎ」や、施設の上部を有効利用した「多目的グランド」を設けるなど、広く市民が憩い親しめるような施設になるように配慮されています。
なにわ放水路系統図

大阪市建設局ホームページから引用


平成元年(1989年)のなにわ放水路見学会1


平成元年(1989年)のなにわ放水路見学会2

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