平和啓発冊子 「戦後70年 わたしの東淀川遺産」(平成27(2015)年10月発行）

　太平洋戦争では各都市が繰り返し空襲され広島や長崎に原爆が投下されるなど、壊滅的な被害を受けました。東淀川区でも、昭和20年6月7日・15日・26日の3回にわたる激しい空襲により、約13,000戸が全焼、約26,000人もの方が被災しました。

　焦土と化した大阪のまちは、今では見事に立ち直りましたが、戦争を体験した世代が少なくなり悲しみの歴史を伝えることが難しくなってきています。

　東淀川区役所では、戦争体験を風化させず、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代に継承していくため、東淀川区にゆかりのある戦争体験者の証言や戦争遺跡、文献資料などをまとめ、戦争の記憶を語り継ぐ冊子とマップを作成しました。下記よりダウンロードしてご覧ください。

　皆さんにもあらためて歴史を振り返り、あらためて平和の大切さを感じていただければ幸いです。

こちらでご紹介しています。ぜひご確認ください！