平野区将来ビジョンが新しくなりました

　平野区将来ビジョンは、令和4年から令和7年までの概ね4年間を見据え、平野区の基礎自治行政を総合的に推進していくうえで、地域としての区のめざすべき将来像、将来像の実現に向けた施策（まちづくり）の推進の方向性等をとりまとめたものです。

　これまで進めてきた取組を継続していくとともに今後の施策を進めるにあたり、施策間の連携を強化していくことを主眼とした、現行ビジョンからのアップデート（更新）を行いました。

　あらゆるつながりを大切にした取組をすすめることで、平野区につながるすべての人、一人ひとりが尊重されるとともに、笑顔で暮らしやすいまちをめざします。

　平野区の課題を解消し、めざす将来像を実現するために、主に次の3つの方向性（柱）で施策を推進してまいります。

• 安全・安心のまちづくり
• みんなで支えあう福祉のまちづくり
• こどもが元気で育つまちづくり

　地域福祉計画、町会・自治会加入促進においても「つながり」の大切さがうたわれているように、これまで以上に「つながり」は重要性を増してきています。

　家族や隣近所の方とだけでなく、地域内の方、各地域と区役所など、あらゆるつながりを大切にすることで、「平野区を笑顔で暮らしやすいまち」にできると考えています。

　多岐にわたり、かつ複雑化・複合化する平野区の課題に対する解決に向け、「つなげる　ひらの」をコンセプトとして、区役所が一丸となって、3本柱の施策を有機的につなげ、各施策間の連携・協働の促進を図ることを基本的な進め方とします。

　平野区将来ビジョンを改定するにあたり、パブリック・コメントを実施し、多くの皆さまから広くご意見を伺いました。

　詳しくは、こちらをご覧ください。