もと長吉長原東第3住宅用地（長原駅前用地）における開発条件付き市有地売却に関する開発事業予定者が決定しました

　大阪市平野区役所は、大阪市が所有する、もと長吉長原東第3住宅用地（長原駅前用地）における開発条件付き市有地売却に関する開発事業者募集プロポーザル（令和4年9月9日公募実施）に関する価格提案審査を令和5年3月17日に実施した結果（令和5年3月17日報道発表済み）、次のとおり開発事業予定者を決定しました。

　本価格提案審査は、本プロポーザルへの応募者の計画提案内容について、外部有識者からなる選定会議での意見を参考にして本市が審査・選定した優秀提案者を対象として実施したものです。

　平野区役所では、本開発事業により駅前エリアにふさわしい「にぎわい・集客拠点」として、地域の魅力向上やにぎわい創出を行い、多様な世代が集う「持続可能なまちづくり」の展開の契機となるまちづくりをめざします。

• 西側敷地に、地域の「にぎわい・集客拠点」となる商業施設（スーパーマーケット・飲食等の物販・サービス店）を誘致し、雇用の創出や地域のコミュニティを育む、長原のまちに新しいライフスタイルを提供することが提案されました。
• 東側敷地には、駅前に相応しいファミリー向けの住宅を設置し、子育て・若年世代の街への定着を図り、地域を活性化するにぎわいのあるまちづくりが提案されました。
• 施設の立地により、防犯・防災力向上やラストワンマイルにおける交通手段の導入による周辺住民等の利便性の向上、交流促進等の取組が提案されました。

実施要領の公表　令和4年9月9日

申込受付日　令和5年1月31日

応募申込件数　4件

計画提案審査通過者（優秀提案者）　3者