4月・10月は「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間です
2024年5月2日
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毎年4月、10月は「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間です。
動物を飼うことは、動物の命を預かり、動物とともに地域社会の中で暮らしていくことです。飼い主は、動物が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑をおよぼさないようにする責任があります。
犬や猫に関する苦情がたくさん寄せられていますので、人と動物が共生するためにも、他人に迷惑をかけないように配慮しましょう。
犬・猫を飼う基本のルール
- 普段から、フン尿は家で済ませることができるようトイレトレーニングを行い、散歩に出かける前に家で排泄させましょう。
- 散歩の時に排泄してしまった場合に備え、フン尿を取るためのちり紙やペットシーツ、洗い流すための十分な水等を携帯し、必ず飼い主が責任を持って後始末をしましょう。犬や猫が普段いる場所の排泄物はすぐに片付けましょう。
- 吠え癖が付かないようにしつけましょう。
- 鳴き声等で周りに迷惑をかけないようにしましょう。
- 犬の登録と年1回の狂犬病予防注射を必ず受けましょう。
- 放し飼いはやめましょう。
特に伸縮性のあるリードは周りに迷惑をかけないように注意しましょう。
- 飼い猫は、室内飼育を心がけましょう。
また、あなたの知らないうちに、よその家や道路でフン尿をしたり、物を壊すなど、他人に迷惑をかけることがあります。
- 逃げ出した場合に備えて名札などを着けましょう。
- もらい手のない子犬・子猫を増やさないよう不妊・去勢手術をしましょう。
- 愛情と責任をもって終生飼いましょう。
動物へ餌を与えた後は掃除をしましょう
野良猫の世話をされている方は、周りに迷惑をかけないよう責任を持って管理しましょう!エサやフン尿の後始末をしなければ生活環境が損なわれて、皆さんが大変迷惑します。その結果、猫が地域の皆さんから嫌われてしまったら、猫にとっても大変不幸なことです。
犬・猫を捨てることは犯罪です!
誰かが拾って育ててくれるような幸運は期待できません。愛情と責任をもって終生飼育しましょう。「動物の愛護及び管理に関する法律」で、犬や猫などの愛護動物をみだりに殺し傷つけたり、遺棄(捨てること)した場合、罰則が科せられることがあります。
- 殺したり傷つけたりした場合 (5年以下の懲役または500万円以下の罰金)
- 衰弱させるなどの虐待や遺棄した場合 (1年以下の懲役または100万円以下の罰金)
犬の飼い方の手引き
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
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猫の飼い方の手引き
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