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クビアカツヤカミキリムシについて

2024年7月31日

ページ番号:629791

市内でクビアカツヤカミキリムシが発見されています!

クビアカツヤカミキリムシについて

 クビアカツヤカミキリムシは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」に基づく特定外来生物に指定され、飼養(飼育)・保管、輸入、販売、譲り渡し、野外へ放つことが禁止されています。

幼虫はサクラ、ウメ、モモ、スモモ、カキなどの樹木の中に入り込み、内部を食い荒らします。

2~3年かけて成長し、5月~8月に成虫となり卵を幹や主枝の割れ目に産卵します。

幼虫が入り込んだ樹木からは、大量のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出され、食害が進むと、枝が落ちたり木が倒れたりするおそれがあります。

全国的に確認されていますが、被害の拡大を食い止めるためには、樹木にネット処理を行い、成虫の飛散を防ぐことが重要であり、確認された樹木は焼却や粉砕処理を行う等、早期駆除を行う必要があります。

 大阪市では原則として、クビアカツヤカミキリムシの駆除は行っていません。駆除する場合は、土地や施設の管理者が、自らの責任で行ってください。

 なお、保健福祉センターでは駆除方法の指導及び専門駆除業者(有料)の案内を行っていますので下記までご相談ください。




クビアカツヤカミキリムシ
光沢のある黒色でクビの部分が赤い
体長:2.5~4cm(触覚は含まず)


幼虫が入り込んだ樹木からは、大量のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出される。

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このページの作成者・問合せ先

平野区役所 保健福祉課 地域保健グループ
電話: 06-4302-9973 ファックス: 06-6702-4315
住所: 〒547-8580 大阪市平野区背戸口3丁目8番19号(平野区役所3階)