北区の生涯学習ルームを紹介します!

　生涯学習とは、学校における教育や学習にとどまらず、それぞれのライフステージで自らの意思と選択によって、学習を続けていくことであり、きっかけや出会いを大切にして、自分に合った学び方で今の自分を磨き成長していくことです。

　大阪市内の小学校の特別教室等を活用し、講習・講座を実施しています。市民の日常生活にとって身近な施設である小学校を、「地域」における市民の生涯学習活動の拠点とし、地域住民への学習機会の提供と充実を図り、地域のコミュニティづくりにも寄与しています。

　1989（平成元）年度に13校において開始し、2009（平成21）年度297校（大阪市内全校）で開設されています。運営については、各小学校区において、地域の学習ニーズに応える事業となるよう、地域住民を中心メンバーとして組織された「生涯学習ルーム運営委員会」が行っています。（具体的な講習・講座の企画や日常的な運営については、「生涯学習推進員」と呼ばれる市民ボランティアが担っています。）

• 生涯学習ルーム事業

　区内の小学校で、地域の方々の『身近な学習の場』『ふれあいの場』として、特別教室などを利用して、いろいろな講座を開設しています。一度お近くの生涯学習ルームをのぞいてみませんか？

注）すでに定員に達している講座もあります。ご了承ください。
注）内容、日程等、変更になる場合があります。

注）新型コロナウイルス感染症の影響によりルーム事業を休止している場合があります。詳細は北区役所政策推進課までお問い合わせください。（06－6313－9743）

　インターネットで利用できる生涯学習に関する情報提供サイトです。市内の講座・施設等の情報を検索し、利用することができます。

• いちょうネット（生涯学習情報提供システム）

　大阪市の生涯学習情報誌「いちょう並木」は、市役所、区役所、区民センター（区民ホール）、梅田・難波・天王寺のサービスカウンター、図書館や博物館、総合生涯学習センター、阿倍野市民学習センター、難波市民学習センター、クレオ大阪などの大阪市内の公共施設のほか、大阪メトロ（地下鉄）の主要駅にも設置しています。

　「いちょう並木」の発行は毎月10日です（12月・1月のみ合併号）。

　「いちょう並木」は、インターネットからもご覧になれます。「いちょうネット」のトップページから最新号をダウンロードできます。

• いちょう並木（電子版）