「Stay in Kyobashi ! 」 外国人観光客誘致による京橋地域の活性化
2020年11月24日
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大阪府・市による「大阪の観光戦略」では、大阪を関西の観光インバウンド拠点とし、海外とりわけアジアから観光客と投資を大阪に集めることとしています。
都島区の南の玄関口「京橋」は、京都・奈良・神戸などの観光地と5つの路線で結ばれ、駅近くに商店街が立地し、大阪城にも至近など、滞在地としての強みがあります。また、これまで「京橋地域の安全なまちづくり連絡協議会」による環境美化の取組など、市民協働が活発な地域でもあります。
都島区役所では、個人旅行者を主なターゲットとしたインバウンド施策に、区民、事業者の皆様と協働で取り組み、京橋地域の賑わい活性化、ホスピタリティ向上を通じたわがまち意識の醸成、まちづくりの機運拡大、大阪府・市の観光施策への貢献につなげていきたいと考えています。
キックオフミーティングを開催(平成26年4月)
大阪観光局、商店会連盟、交通事業者、宿泊施設の方々との意見交換を行いました。それぞれのご専門の立場から活発なご意見を頂きましたが、まずは、広報、観光資源の開発、環境・機運づくりを進めていくことになりました。
中国、台湾、香港の旅行代理店一行を京橋に案内(平成26年10月)
大阪観光局主催のアジア合同商談会の取組で、中国、台湾、香港の旅行代理店一行15名を案内しました。JR京橋駅に夕方に集合し、駅東側の飲食店街を巡ったあと、駅コンコースを通ってデパ地下、コムズガーデンを見学。「駅の東と西で雰囲気が違う。面白い!」「雨に濡れずに歩ける!」など、評判も上々でした。田畑区長からも「京橋にようこそ。京都・奈良・神戸に乗り換えなしのネットワーク、大阪ならではのホスピタリティも一杯です。」と歓迎のご挨拶をしました。
第4回 ぶっちゃけ!都島「京橋」(平成27年1月)
区民一丸で“まちづくり”を進めるため、世代を超えて本音でトークする「ぶっちゃけ!都島」。第4回目は、これからの京橋、賑わいづくりをテーマに、飛び入り参加歓迎のフリートークで、区役所、そして区民の皆さんお一人お一人が何をできるのか、一緒に考えました。「今、観光客が多くて、宿泊施設数が全く不足している状態。簡易的な宿泊施設、とにかく泊まれる場所をつくっては?」、また、総合案内所や免税店の必要性、京橋で借りて大阪城で返せるレンタサイクルなどのご提案もありました。
事業者からの公募により「Stay in Kyobashi!」ロゴマークを作成(平成27年2月)
海外の旅行博などで京橋をアピールしていくため、事業者からの公募によりロゴマークを作成しました。上部の矢印はJR環状線から京都・奈良・神戸などに広がる「鉄道網」、中央の月は京橋の「夜の賑わい」を表現しています。区民・事業者の皆様にもいろんな機会でご利用いただけましたら幸いです。
多言語版ポスター、フライヤーを作成(平成27年3月)
京橋の交通アクセスの良さやまちの魅力をわかりやすくご紹介するポスター・フライヤーを多言語版(英語、中国語(簡体字版、繁体字版)、韓国語、日本語)で作成しました。今後、大阪観光局等と連携して海外の旅行博などで京橋の魅力をPRしていきます。
インドネシアでの観光プロモーション(平成27年3月)
インドネシアの首都ジャカルタで、大阪市、神戸市、堺市などオール関西による観光プロモーションが行われました。大阪市の経済戦略局、大阪観光局の協力により、出展ブースで「京橋」もPRいただきました。
平成26年にはインドネシアから約16万人が日本を訪れていますが、12月にビザが緩和。今後、総人口2.5億の国からの観光客増加が期待されています。
台湾での観光プロモーション「Thank You, Taiwan」(平成27年4月)
平成26年には約280万人が日本を訪れた台湾。個人旅行客を中心に旅行需要が旺盛で、大阪城や道頓堀だけでなく、普段着の大阪に関心をお持ちのリピーターの方々も増えています。
大阪観光局が出展した「2015 第1回日本の観光・文化・商品展 in 台湾 ~ Thank You, Taiwan」で、京橋をPRして頂きました。
上海での観光プロモーション「上海世界旅游博览会」(平成27年5月)
年々訪日旅行者が急増している中国、平成26年には約240万人と過去最高を記録しましたが、大阪市の姉妹都市でもある上海市で開催された「上海世界旅游博览会」に大阪観光局が出展し、京橋もPRして頂きました。
香港、北京での観光プロモーション「香港国際旅游展」、「北京国际旅游博览会」(平成27年6月)
個人旅行客の多い香港、平成26年の訪日旅行者は台湾、韓国、中国に次いで、約90万人が訪れました。
50の国と地域から600の企業、団体が参加した「香港国際旅游展」に大阪観光局が出展し、京橋もPRして頂きました。
また、5月の上海に続き、中国「北京国际旅游博览会」でも、京橋をPRして頂きました。
中国のブロガー一行を京橋に案内(平成27年7月)
大阪観光局の協力により、フォロワー数十万人の中国のブロガー4名の方を案内しました。
地下鉄京橋駅に集合し、コムズガーデン、JR京橋駅東側の飲食店街などを見学。「個人旅行者には、USJや道頓堀以外の”ふつうの”大阪人の日常を楽しめる場所が人気上昇中である。京橋も興味深い。」などのご意見を頂きました。
中国旅行代理店一行を京橋に案内(平成28年2月)
大阪観光局主催の中国旅行社FIT(個人旅行)担当招聘の取組で、中国各都市の旅行代理店一行8名が京橋を見学されました。初めて訪問された方が多く、「大阪城の近くに位置し、安価でいろんな飲食店が集まる京橋は魅力的」「大阪に数日滞在するツアーもあり、定番の観光コース以外に京橋も含めてもっと紹介していきたい」など、うれしい感想も頂きました。
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