令和元年度 都島区区政会議 第2回教育・子育て部会
2020年2月14日
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教育・子育て部会とは
教育・子育て部会とは、都島区区政会議を効果的かつ効率的に運営するため、区の教育及び子育てにかかる施策の推進について、より専⾨的な意⾒交換を⾏うもので、部会でいただいた意⾒等は、全体会議(区政会議)に報告することになります。
教育・子育て部会は、令和元年10⽉に就任された区政会議委員のうち、希望された6名の委員により構成されています。
教育・子育て部会は、令和元年10⽉に就任された区政会議委員のうち、希望された6名の委員により構成されています。
開催概要
日時
令和2年2月26日(水曜日)午後7時から午後8時30分
場所
都島区役所3階 第5会議室(大阪市都島区中野町2-16-20)
議題
- 妊娠期からの切れ目のない子育て支援について
- 児童虐待防止対策の充実について
都島区区政会議 教育・子育て部会 委員名簿(50音順・敬称略)
氏 名 | 位置付け | 備 考 |
---|---|---|
伊藤 佐苗 | 地域団体より推薦 | 東都島まちづくり協議会 |
小田切 文二朗 | 地域団体より推薦 | 淀川地域活動協議会 |
金子 清治 | 学識経験者・その他 | 都島区商店会連盟 |
柴田 竜也 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
中山 奈美 | 地域団体より推薦 | 中野まちづくり協議会 |
彦坂 渉 | 地域団体より推薦 | 大東まちづくり協議会 |
配付資料
配付資料のPDFファイル
資料1 第1回教育・子育て部会から(PDF形式, 444.87KB)
資料2 妊娠期からの切れ目のない子育て支援について(PDF形式, 1.14MB)
資料3 児童虐待防止対策の充実について(PDF形式, 1.94MB)
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座席表
座席
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会議録・要旨
議事要旨
妊娠期からの切れ目のない子育て支援について
- 里帰り出産される妊婦がかたくさんいると思うが、そういう方が都島区に帰ってきたときに、友達がいないことがすごく多い。私自身もそうだったので、孤独な思いをした。赤ちゃんや子どもが小さいときは外に連れ出す機会もすごく少ない。最近になり子育てプラザを知った。もっと周知したほうが、里帰り出産をした妊婦にはいいと思う。
- [区役所]子育てプラザなどの資料は母子手帳交付時にお渡ししているが、なかなか目に留まりにくく、わかりにくい部分もある。里帰り出産する妊婦には都島区に戻ってきたときに気になることを確認しながら、できるだけスムーズに都島区での子育てができるように検討していく。
- 土曜日も就労している妊婦はいると思うので、土曜日に実施している妊婦向け事業について、日曜日に実施することもいいと思う。
- [区役所]体制的なことも踏まえ、検討していく。
- 周囲が妊娠に気づかないときの母子手帳の交付までの役所とのつながりはどうなっているのか。
- [区役所]妊娠を周囲に相談しづらい事例もあり、妊娠していても母子手帳を持っているかどうかはわからない。結果、妊娠届の提出が遅れることもある。そういった妊婦への母子手帳の交付には苦慮している。
- どの地点で母子手帳は交付されるのか、また全ての人に確実に交付されるのか。
- [区役所]妊婦が医療機関を受診するときは母子手帳が必要になるので、持参しない妊婦には医療機関から母子手帳を交付してもらうよう、指導がある。また、妊娠しているにも関わらず、母子手帳を持たない妊婦に対し、関わりのある支援機関からの情報提供などにより妊婦と役所がつながるよう工夫している。妊娠中も出産後も信頼関係を構築することが重要だと考えるので、デリケートな部分について考慮しながらうまく支援につながるよう対応している。
- 妊娠や育児について、周囲にそのことを知っている人をいかに増やすかかが問題だ。
- 夫婦間で子育て中の妻の様子がおかしいと夫は把握できるのか。
- [区役所]母子手帳交付時に保健師との面接で妊娠中はホルモンバランスの関係などで心も変化する、コミュニケーションを取ることが大事などと説明したうえで「パパと子手帳」を交付している。
- [区役所]区では土曜日にプレママセミナーを開催している。市でも日・祝日にプレパパ・ママセミナーを開催しているので保健師の面接では夫婦での参加を促している。
- セミナーなどに参加できる人たちはそれなりのコミュニケーションを取れていると思うが、来れない人をいかにフォローするかというのが一番問題だと思う。
- 出産した人を把握して、フォローをどうするのか。
- [区役所]産後1か月後ぐらいに新生児の全戸訪問という形で助産師、保健師が訪問している。また、区内の保育所などを借りて助産師も参加のベビーふれあい教室も開催している。訪問時にベビーふれあい教室への参加も促している。
- 子どもの発達の課題について親が認めない場合、親が気づく機会があればいいのでは。
児童虐待防止対策の充実について
福祉コーディネーターについて
- 保育所など、いろいろな場に出て行って活躍してほしい。
- 地域によって、認知度に差があるのではないか。
- 社会福祉協議会と連携して有効活用してほしい。
児童虐待について
- 守秘義務もあり、主任児童委員、民生委員、学校など地域の連携を図ることが難しい。
- 児童虐待は、自分とは関係のない特別なことのように思われているかもしれないけれど、普段からどれだけ子どものことを考えて接しているのか。気づいてもらう何か催しを行い、子どもの権利について気づいてもらいたい。
- [区役所]相談しやすい人と解決できる人が違うことがあり、相談しやすい人が解決できる人にどのようにつなぐかが大事。
つないでいくために、事例を紹介することなどが必要だと思う。
また、つないでいくことができるネットワークの構築も必要。
会議録等
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このページの作成者・問合せ先
大阪市都島区役所 保健福祉課(運営)
〒534-0027 大阪市都島区中野町5丁目15番21号(保健福祉センター分館)
電話:06‐6882‐9882
ファックス:06‐6925‐3972