社会教育関係団体が主催する学習会の講師料を助成します

　区内で学習活動を推進している団体・グループが家庭教育や人権等に関する学習会を実施する場合に、区役所が講師等謝礼を一部負担する事業です。

　区内において、日常的に自主的な学習活動を行っているグループやPTAなどの社会教育関係団体

1. 令和7年2月28日（金曜日）までに実施される学習会であること
   実施1ヶ月前までの申請が必要です（予算に達するまで、先着順で受け付けします）。
2. 参加者が20名以上で実施される見込みであること
   ただし、次のような活動は助成の対象となりません。

• 幼稚園や学校等の園児・児童・生徒が、保育時間中または授業時間中に参加するもの（土曜授業時間中等は、学校教育にあたるため本事業の助成対象となりません）
• 特定の政党やその他の政治団体の利害に関する活動
• 特定の宗教の普及を目的とした活動
• 営利を目的とする活動

Aコース：「子ども・子育て」　Bコース：「人権」　Cコース：「都島区の魅力発見」

• Aコースの例：「家庭内でのしつけについて」・「思春期の子どもの子育て」など
• Bコースの例：「障がい者の就労問題」・「LGBT～多様性について～」など
• Cコースの例：「区内の特産品とその歴史」・「区内の史跡めぐり」など

1. 1時間あたり4,300円の講師謝礼を助成します。　（注）原則として、源泉徴収を行います
   ・大規模な学習会であるなど、1名の講師では実施が困難と認められる場合に限り、2名まで助成します。
   ・補助が必要と認められる場合は、講師補佐として1時間あたり2,150円を2名まで助成します。
2. 1団体・グループにつき、ご利用は1回限り、3万円を限度とさせていただきます。
3. 大阪市から他の助成を受けている場合、本制度に申し込むことはできません。

令和6年5月13日（月曜日）～令和7年1月31日（金曜日）

1. 助成額が予算に達した時点で受付を終了します。
2. 場所の確保・使用料は助成団体の負担となります。
3. 手話通訳や字幕、車いす席の設置など、参加者が参加しやすい環境を整えてください。
4. 事業の内容について、区ホームページ等で紹介するとともに、別途取り組みについてご報告 いただくことになりますので、ご了承ください。
5. 事業実施にあたり知り得た個人情報については、適切に取り扱ってください。
6. 提出された書類は、審査事務以外の目的には使用しません。ただし、大阪市情報公開条例に基づき、非公開情報（個人情報、法人の正当な利益を害する情報等）を除いて情報公開の対象となります。また、返却はできませんので、ご了承ください。
7. 申請と異なる内容で実施されると、助成できない場合があります。

締め切り：学習会を実施する1ヶ月前まで（厳守、送付可）

提出書類

• 学習会計画書【様式1】
• 役員等名簿【様式2】（役職名、氏名がわかるものであれば様式は問いません）
• 活動報告･会報など団体･グループの活動実績・内容等がわかるもの
• 依頼する講師の実績等がわかるもの

提出先

• 都島区役所まちづくり推進課

（注）助成の可否等については、審査のうえ通知します。

助成可の場合は、決定通知と併せて、以下の文書を送付いたします。

• 事業実施報告書【様式3】
• 請求書【様式4】

• 区役所職員が、事前に連絡のうえ見学に行く場合がありますので、ご了承ください。
• 参加者へのアンケートを実施してください。

締め切り：学習会終了後1週間以内

提出書類

• 事業実施報告書【様式3】
• 請求書【様式4】
• 実施案内チラシ、当日配付資料、アンケート結果等

提出先：都島区役所まちづくり推進課

謝礼のお支払いには、請求書の提出から3週間程度の日数を要します。
あらかじめご了承ください。