水辺を生かしたまちづくり~アドプトリバー千代崎~
2009年10月26日
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西区のほぼ中央を南北に流れる木津川の右岸河川敷に整備された遊歩道で、美化・緑化活動に熱心に取り組んでいる地域の皆さんを紹介します。
アドプトリバー千代崎
平成17年、水の都大阪再生構想の一環として大阪府により木津川右岸に船着場(大阪ドーム前千代崎港)と遊歩道が整備されたことに伴い、千代崎連合振興町会のみなさんが府のアドプトリバー・プログラム(注)に参加され、美化・緑化活動(アドプトリバー千代崎)がスタートしました。
緑化会員を公募し、現在では約40名の方々がボランティアで美化・緑化活動に取り組んでいます。
アドプトリバー千代崎では、緑化会員の皆さんが育てたさまざまな草花・果実などが四季を通して鑑賞でき、地域の皆さんの憩いのスペースになっています。
また、地域の幼稚園児を招待しての果実や野菜の収穫体験、子育てサークルや食事サービスの実施、こどもの日やお月見会などの季節行事といった、年間を通じてのコミュニティ活動を通じて地域での世代を超えた交流が行われています。
(注)アドプトリバー・プログラムとは・・・
「アドプト」とは「養子にする」という意味で、地域の団体等に河川の一定区間の美化活動を継続的に行っていただくもの。
アドプトリバー・プログラムに関して詳しくは、「大阪アドプト・リバー・プログラム(大阪府ホームページ)」をご覧ください。
活動紹介
緑化活動
1年を通じ、定期的に植栽、水撒き、草花の手入れなど河川敷の緑化・管理に努めておられます。
収穫体験
地元幼稚園児がえんどう豆の収穫にやってきました。
土の中からどんどん出てくるジャガイモに夢中の子どもたち
大根や落花生も収穫できます。
子育てサークル
夏は手作りプールでの水遊びを中心に、少し風流な流しそうめんの催しも・・・
寒くなっても、木津川河川敷で元気に遊ぶ子どもたち
食事サービス
その他
お天気がいい日は、地域の幼稚園児たちも遊びにやってきます。手作りのビオトープにはどんな生き物がいるのかな・・・
青空の下、こいのぼりが泳ぐ河川敷を散歩する幼稚園児。こどもの日が近づくと見られる光景です。
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