令和2年度 第2回 区民アンケート「西区の地域活動・コミュニティなどについて」の結果を公表します
2021年4月15日
ページ番号:527215
第2回 アンケート
実施状況
テーマ:西区の地域活動・コミュニティなどについて
調査期間:令和3年2月5日~令和3年2月24日
アンケート送付数:1,399名
回答者数:451名
回答率:32.2%
(注)設問の回答を全て反映しているため、回答者数を上回っている事があります。アンケート項目
- 問1 年齢をお答えください。
- 問2 あなたが現在の住所にお住まいになってからの年数をお答えください。
- 問3 あなたのお住まいをお答えください。
- 問4 あなたのお住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
- 問5 あなたは、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題(注)に応じた活動が進められていると感じますか。
(注)地域特性の例:地域内の人口、子どもや高齢者の人口・割合、マンション等共同住宅の割合など
(注)地域課題の例:防災、防犯、地域福祉、子育て支援など - 問6 問5で「3:あまり感じない」または「4:感じない」を選択された方へおうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問7 あなたは、地縁型団体がより身近な自治会・町内会の範囲などで行っている活動(注)に参加していますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問8 問7で「2:いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3:いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選択された方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
- 問9 問7で「1:はい(参加している)」を選択された方におうかがいします。地縁型団体が行っている活動のうち、ご近所どおしのつながりに向け、校区等地域よりも身近な、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについておうかがいします。あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
- 問10 問9で「3:あまり感じない」または「4:感じない」を選択された方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問11 校区等地域を範囲として、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動(注)に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問12 問11で「1:知っている」を選択された方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
- 問13 水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
- 問14 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
- 問15 自転車は「軽車両」として扱われ、様々な交通ルールが決められているのを知っていますか。
以下は、問3で「1:マンション等共同住宅」とお答えになられた方におうかがいします。
- 問16 マンション等共同住宅でご近所づきあいはありますか。(複数回答可)
- 問17 マンション等共同住宅でコミュニティを育むために取り組んでいる活動はありますか。(複数回答可)
- 問18 マンション等共同住宅のイベントや行事などのコミュニティ活動に参加していますか。
- 問19 マンション等共同住宅の住民どうしのつながりは必要と思いますか。また、その理由もよろしければお書きください。
アンケート結果

問1 年齢をお答えください。

問2 あなたが現在の住所にお住まいになってからの年数をお答えください。

問3 あなたのお住まいをお答えください。

問4 あなたのお住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
―集計結果について―
- 問4の結果を見ると、全体では、「感じる」が9.0%、「ある程度感じる」が31.3%、「あまり感じない」が32.4%、「感じない」が27.3%となっており、「あまり感じない」「感じない」が59.7%と半数以上を占めている。
- 年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「80歳以上」が最も高く、60.0%、次いで「60歳代」が48.4%、「70歳代」が46.7%、「40歳代」が45.9%、「30歳代」が35.5%、「50歳代」が35.1%、「20歳代」が14.0%となっており、20歳代がご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている割合が最も低くなっている。
- 居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「10年以上」が最も高く49.8%、「1年以上10年未満」が31.4%、「1年未満」が24.1%となっており、10年以上西区にお住まいの方の半数程度は、ご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている。

問5 あなたは、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じますか。
―集計結果について―
- 問5の結果を見ると、全体では、「感じる」が9.6%、「ある程度感じる」が29.9%、「あまり感じない」が33.3%、「感じない」が27.2%となっており、「あまり感じない」「感じない」が60.5%と半数以上を占めている。
- 年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「80歳以上」が最も高く66.7%、「40歳代」が45.9%、「70歳代」が45.8%、「60歳代」が45.0%、「50歳代」が41.7%、「30歳代」が25.3%、「20歳代」が20.9%となっており、30歳代以下の方が地域の特性や課題に応じた活動があまり進められていないと感じている方が多い結果となった。
- 居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「10年以上」が最も高く49.8%、「1年以上10年未満」が31.3%、「1年未満」が17.2%となっており、10年以上西区にお住まいの方の半数程度は、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている。

問6 問5で「3:あまり感じない」または「4:感じない」を選択された方へおうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
- 問6の結果を見ると、全体では、「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」が45.5%、「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」が33.4%、「地縁型団体に関心がないから」が13.0%、「活動内容が、地域の特性や課題に応じたものになっていないから」が5.1%、「その他」が2.9%と「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」が最も高い結果となった。
- 年齢別の「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」を見ると、「20歳代」が最も高く61.8%、「30歳代」が56.5%、「40歳代」が47.8%、「50歳代」が45.7%、「60歳代」が20.0%、「70歳代」が34.4%、「80歳以上」が30.8%となっており、年齢が若くなるほど地域の特性や課題を知らない割合が高くなる傾向が見られた。
- 居住年数別の「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」を見ると、「1年未満」が最も高く70.8%、「1年以上10年未満」が49.6%、「10年以上」が35.1%となっており、居住年数が浅いほど地域の特性や課題を知らない結果となった。

問7 あなたは地縁型団体がより身近な自治会・町内会の範囲などで行っている活動に参加していますか。
―集計結果について―
- 問7の結果を見ると、「はい(参加している)」が20.3%、「いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」が20.3%、「いいえ(これまで1度も参加したことがない)」が59.4%となっており、79.7%の方が現在は活動に参加していない結果となった。
- 現在は活動に参加していない方を年齢別で見ると、「20歳代」が95.1%、「30歳代」が89.7%、「40歳代」が75.0%、「50歳代」が76.5%、「60歳代」が77.4%、「70歳代」が78.9%、「80歳以上」が55.2%となっており、「80歳以上」を除き、どの年代においても約8割の方が参加していない状況であった。
- 一方、「はい(参加している)」と答えた方を居住年数別で見ると、「10年以上」が29.7%と最も多く、「1年以上10年未満」が12.2%、「1年未満」が3.6%となっており、居住年数が長くなるにつれ参加している方が増えている結果となった。

問8 問7で「2:いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3:いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選択された方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
―集計結果について―
- 問8の結果を見ると、「参加したいと思わないから」が36.9%と最も多く、次いで「参加したいが、どんな活動をしているか知らないから」が21.2%、「参加したいが、時間の都合などにより参加できていないから」が19.6%、「そもそも、活動が行われていないから」が9.0%、「その他」が7.0%、「参加したいが、どうすれば参加できるのか、方法がわからないから」が6.3%となっており、否定的な意見がある一方で、参加したいと考えている方が47.1%いることが分かった。
【その他を選択した主な理由】
- 子どもが大きくなって、なんとなく参加しなくなった。
- コロナ対策のため。
- 決まった人々だけで活動している気がする。その決まった人々の中に入りづらい。
- 全く知らないから。

問9 問7で「1:はい(参加している)」を選択された方におうかがいします。地縁型団体が行っている活動のうち、ご近所どおしのつながりに向け、校区等地域よりも身近な、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについておうかがいします。あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
―集計結果について―
- 問9の結果を見ると、全体では、「感じる」が25.7%、「ある程度感じる」が36.5%、「あまり感じない」が18.9%、「感じない」が12.1%、「自治会・町内会単位の活動に参加していないので、わからない」が6.8%となっており、「感じる」「ある程度感じる」は62.2%と「あまり感じない」「感じない」の31.0%を上回る結果となった。
- 年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「50歳代」が90.9%と最も高く、次いで「70歳代」が90.0%、「80歳代」が66.7%、「40歳代」が65.0%、「20歳代」が50.0%、「60歳代」が38.5%、「30歳代」が22.2%となった。
- 居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「10年以上」が71.2%と最も高く、「1年以上10年未満」が42.9%、「1年未満」が0%となっており、10年以上西区にお住まいの方の約7割の方は、本市からの支援が役に立っていると感じている。

問10 問9で「3:あまり感じない」または「4:感じない」を選択された方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
- 問10の結果を見ると、「支援内容を知らないから」が82.6%と最も高く、「支援内容が、地域の特性や課題に応じたものとなっていないから」が13.0%、「そもそも支援を必要としないから」が4.4%、「その他」が0%となっており、支援内容を知らない方が約8割を占めている結果となった。
- 年齢別の「支援内容を知らないから」を見ると、「20歳代」「30歳代」「50歳代」が100%、「60歳代」が87.5%、「40歳代」が85.7%、「80歳以上」が50%、「70歳代」が0%となっており、「70歳代」「80歳以上」を除き、いずれの年代の方も約8割以上の方が、支援内容を知らないことが分かった。
- 居住年数別の「支援内容を知らないから」を見ると、「1年以上10年未満」が100%と最も高く、「10年以上」が76.9%、「1年未満」が0%となっており、居住年数が長くても、支援内容を知らないことが分かった。

問11 校区等地域を範囲として、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
―集計結果について―
- 問11の結果を見ると、「知っている」が24.2%、「知らない」が75.8%と半数以上の方が地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みを知らないことが分かった。
- 年齢別の「知らない」を見ると、「20歳代」が97.4%と最も多く、次いで「30歳代」が91.8%、「40歳代」が79.7%、「60歳代」が73.7%、「50歳代」が69.4%、「70歳代」が56.3%、「80歳以上」が33.3%となっており、比較的年齢が若くなるほど「知らない」という傾向が見られた。
- 居住年数別の「知らない」を見ると、「1年未満」が92.3%と最も多く、「1年以上10年未満」が88.2%、「10年以上」が62.7%となっており、居住年数が浅い方ほど「知らない」という結果となった。

問12 問11で「1:知っている」を選択された方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
―集計結果について―
- 問12の結果を見ると、全体では、「ややそう思う」が49.6%と最も多く、次いで「そう思う」が22.1%、「あまりそう思わない」が21.2%、「そう思わない」が7.1%となっており、約7割の方は地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態にあると感じていることが分かった。
- 年齢別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「50歳代」が80.0%と最も多く、次いで「40歳代」が78.9%、「80歳以上」が77.8%、「70歳代」が77.3%、「30歳代」が53.8%、「20歳代」が33.3%となっており、「20歳代」「30歳代」が他の年代と比べて低い結果となった。
- 居住年数別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「10年以上」が72.2%、「1年以上10年未満」が71.0%、「1年未満」が66.7%となっており、居住年数ではあまり差はない結果となった。

問13 水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
―集計結果について―
- 問13の結果を見ると、近年各地で地震や台風などの災害が発生している中、防災対策を「している」が52.2%、「していない」が47.8%となっており、半数の方が何らかの対策を講じているという結果であったが、昨年度に実施した同様のアンケートでは、「している」が52.0%であり今回のアンケートとの差は見られなかった。
- 防災対策をしている方を年齢別で見ると、「80歳以上」が70.8%と最も多く、次いで「70歳代」が56.3%、「50歳代」が55.6%、「30歳代」が53.6%、「60歳代」が46.6%、「20歳代」が46.2%、「40歳代」が46.1%となっており、年齢別でみても、「80歳以上」を筆頭に、各年代とも約半数の方が対策を講じていることが分かった。
- 防災対策をしている方を居住形態別で見ると、「マンション等共同住宅」が51.0%、「一戸建て」が60.4%、「その他」が40.0%となっており、「その他」が低い結果となった。

問14 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
―集計結果について―
- 問14の結果を見ると、「している」が88.5%で、約9割の方が鍵の施錠や決められた場所へ駐輪するなど、何らかの対策を講じていることが分かった。
- 年齢別に見ると、「40歳代」が94.7%と最も多く、次いで「70歳代」が92.9%、「60歳代」が92.2%、「80歳以上」が88.9%、「50歳代」が84.7%、「30歳代」が84.3%、「20歳代」が80.6%となっており、「20歳代」がやや低い結果となった。

問15 自転車は「軽車両」として扱われ、様々な交通ルールが決められているのを知っていますか。
―集計結果について―
- 問15の結果を見ると、「知っている」が92.6%、「知らない」が7.4%となっており、9割以上の方が知っていることが分かった。
- 年齢別に見ると、「50歳代」が98.6%と最も多く、次いで「20歳代」が97.7%、「30歳代」が93.5%、「80歳以上」が90.0%、「70歳代」が89.7%、「40歳代」が89.5%、「60歳代」が89.1%となっており、いずれの年代も約9割の方が知っていることが分かった。

問16 マンション等共同住宅でご近所づきあいはありますか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問16の結果を見ると、「あいさつをする」が41.5%と最も多く、次いで、「顔が分かる」が16.8%、「特にない」が16.4%、「立ち話をする」が14.6%、「お土産を渡したり、おすそ分けをする」が7.5%、「一緒に出かけたりする」が3.2%となった。
- 回答者378名中289名と約8割の方が何らかの形でご近所づきあいをされているが、一方で2割程度の方は、特にご近所づきあいをしていないという結果となった。

問17 マンション等共同住宅でコミュニティを育むために取り組んでいる活動はありますか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問17の結果を見ると、「特にない」が46.2%、「回覧・掲示板などの情報の共有」が29.5%、「防災・防犯に関する活動」が13.5%、「イベントの開催」が7.0%、「花壇整理・清掃などの活動」が3.0%、「文化・スポーツなどサークル活動」が0.8%となっており、半数近い方が、コミュニティ活動に取り組んでいないという結果となった。
- 「特にない」と回答した方を年齢別で見ると、「20歳代」が85.4%、「30歳代」が50.0%と、若い世代が多い結果となった。その他の年代については、いずれも4割程度がコミュニティ活動等に取り組んでいないという結果であった。

問18 マンション等共同住宅のイベントや行事などのコミュニティ活動に参加していますか。
―集計結果について―
- 問18の結果を見ると、「イベント・行事などがない」が54.1%と最も多く、「参加していない」が28.3%、「時々参加している」が12.0%、「参加している」が5.6%であった。
- 「参加している」「時々参加している」を年齢別に見ると、「80歳代」が35.0%と最も多く、次いで「70歳代」が30.0%、「60歳代」が26.9%、「40歳代」が20.3%、「50歳代」が14.3%、「30歳代」が9.2%、「20歳代」が2.6%となった。
- 「参加している」「時々参加している」を居住年数別で見ると、「10年以上」が25.2%が最も多く、「1年以上10年未満」が12.0%、「1年未満」が10.7%となった。
- 「参加していない」と選んだ理由では、「仕事などで時間が合わない」という方が多かったが、コロナの影響、人付き合いが苦手、そもそもイベントや行事が開催されていない等、様々な意見があった。
【参加していない主な理由】
時間的な都合
- 仕事が多忙のため。
- 時間が合わない。
- 仕事や用事で忙しいから。
情報共有
- 全く活動自体を知らない。
- イベントの開催がわからない。
- イベント・行事などが行われているのかも分からない。
身体の状況
- 高齢のため。
- 足が悪いので。
イベント等の分野
- 子ども向けが多いイメージ。
その他
- 人付き合いが苦手。
- 参加したいような行事がないから。
- 単身者を対象としたものがないように思う。
- コロナ禍のため。
- コロナで中止になっている。

問19 マンション等共同住宅の住民どうしのつながりは必要と思いますか。また、その理由もよろしければお書きください。
―集計結果について―
- 問19の結果を見ると、「思う(マンション等共同住宅の近隣を含む)」が50.1%、「思う(マンション等共同住宅のみ)」が30.0%、「思わない」が19.9%となった。「思う=つながりが必要」と答えた方は、80.1%となった。いざという時のために「つながりは必要」と思っている方が多いことがわかる。
- 「思う」と答えた方を年齢別で見ると、「70歳代」が92.9%と最も多く、次いで「60歳代」が88.5%、「40歳代」が85.1%、「80歳以上」が85.0%、「50歳代」が73.0%、「30歳代」が73.6%、「20歳代」が69.2%であった。
- 「思う」と答えた方を居住年数別で見ると、「10年以上」が84.2%、「1年以上10年未満」が78.3%、「1年未満」が67.9%となっており、居住年数が長くなるにつれて、つながりは必要だと考えている方が多いことが分かった。
- 「思う」と答えた方の理由では、「いざという時に」や「災害時に」といった内容が多数を占め、特に防犯・防災などの有事に備え、住民どうしのつながりが必要と感じているようである。
- 一方で、「思わない」と答えた方の理由では、個々の生活環境やライフスタイルの違い、プライバシーの問題があるなどの意見があった。
【つながりが必要と思う、または必要ではないと思う主な理由】
思う(マンション等共同住宅の近隣を含む)
- 災害があった時の共助の為。
- 災害時など、緊急時につながりがあると安心。
- 助け合いが出来ると思う。
- 災害時など協力は必要だから。
- 災害時など助け合いのコミュニティがあれば良いと思う。
- 何かがあった時に良い悪いを別として皆で助け合い話し合いが出来るから。
- 1人で住んでいるので、急病時に良いと思う。
- 防犯のためや情報共有のため。
- 災害時等で日常のつながりが有効にはたらくと思う為。
思う(マンション等共同住宅内のみ)
- 地震・火災等が起きた時にお互い助け合うことができるから。
- 防犯面や独居老人が多いため。
- 近隣は会社の建物であり、災害時はお互いの為にもマンション内でのお付き合いは大事な事だと思います。
- 災害時など安否確認できる環境が必要だと思う。
- 1人世帯や子無し世帯の方も多く緊急時等に助け合いがしやすいと思うので。
思わない
- 別に不自由を感じない。
- 賃貸マンションで入れ替わりが多い為。
- お互い干渉されたくない(したくない)ため。
- 人間関係が濃密になると面倒だから、あいさつ程度でここちよいと思う。
- 現在はSNSなどもあり、価値観のあった人と自由につながれる。住居が近いという理由だけでつながるのはメリットが少なくトラブルの原因になることの方が多いのではないかと思うから。
- 長く住むつもりがない為。
- プライバシーの問題等があるので簡単につながりを持つのは難しいと思う。
- 信頼感がもてない。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。頂戴しましたご意見は、今後の区政運営の参考とし、区民の皆さまのニーズに沿った区政運営に努めて参ります。ご協力ありがとうございました。
令和2年度第2回区民アンケート報告書
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このページの作成者・問合せ先
大阪市西区役所 地域支援課地域支援グループ
〒550-8501 大阪市西区新町4丁目5番14号(西区役所4階)
電話:06-6532-9734
ファックス:06-6538-7318