令和3年度 区民アンケート「西区の情報発信・地域活動などについて」の結果を公表します
2022年5月18日
ページ番号:555243
令和3年度 アンケート
実施状況
テーマ:西区の情報発信・地域活動などについて
調査期間:令和4年2月7日~令和4年2月21日
アンケート送付数:2,000名
回答者数:525名
回答率:26.3%
(注)設問の回答を全て反映しているため、回答者数を上回っている事があります。アンケート項目
- 問1 性別をお答えください。
- 問2 年齢をお答えください。
- 問3 職業をお答えください。
- 問4 お住まいの町名①と②をお答えください。
- 問5 お住まいの期間の年数をお答えください。
- 問6 お住まいの区分①と②をお答えください。
- 問7 世帯人数をお答えください。
- 問8 現在、中学生以下のお子さまの子育てをしていますか。(複数回答可)
- 問9 パソコン・スマートフォン・タブレット端末を使っていますか。(複数回答可)
- 問10 現在利用しているSNS(複数回答可)
- 問11 今後、利用を考えている、または利用したいSNS(複数回答可)
- 問12 区役所からの情報で、興味があるものは何ですか。(複数回答可)
- 問13 区の情報はどのような手段で入手していますか。(複数回答可)
- 問14 区役所からお知らせすべき情報が、きちんと発信されていると思いますか。
- 問15 問14で「3 あまり発信されていない」または「4 全く発信されていない」を選んだ方におうかがいします。そのように感じられる理由を教えてください。(複数回答可)
- 問16 スマートフォンはじめ電子機器が普及する中、情報発信・受信の方法も多様化しています。今後の区役所の情報発信について、最も望ましいと考えられるものを一つ選んでください。
- 問17 毎月1日に発行していますが、どのように読んでいますか。
- 問18 問17で 「4 手元に届くが、読まない」を選んだ方におうかがいします。
広報紙「かぜ」を読まない理由を教えてください。(複数回答可) - 問19 問17で「1すべてのページをじっくり読む」「2 必要・関心のあるところだけ読む」「3 写真や見出しを見る程度」を選んだ方におうかがいします。主にどんな方法で入手していますか。(紙媒体・電子媒体)(複数回答可)
- 問20 電子媒体で読んだことはありますか。
- 問21 (問20で「1 ある」を選んだ方)どの端末で電子媒体を読んでいますか。
- 問22 (問20で「1 ある」を選んだ方)電子媒体で広報紙「かぜ」は読みやすいですか。
- 問23 (問20で「2 ない」または「3 電子媒体で読めることを知らなかった」を選んだ方)今後、パソコンやスマートフォンなどの電子媒体で読んでみたいですか。
- 問24 区民の皆さんからの申込み(電話・電子申請等)により、広報紙を無料でご自宅等にお届けするポスティング制度について、あてはまるものを教えてください。
- 問25 広報紙「かぜ」で興味のあるコーナーはどれですか。(複数回答可)
- 問26 お住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
- 問27 自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題(注)に応じた活動が進められていると感じますか。
(注)地域特性の例:地域内の人口、子どもや高齢者の人口・割合、マンション等共同住宅の割合など
(注)地域課題の例:防災、防犯、地域福祉、子育て支援など - 問28 問27で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問29 地縁型団体がより身近な自治会・町内会の範囲などで行っている活動(注)に参加していますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問30 問29で「2 いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3 いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選んだ方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
- 問31 問29で「1 はい(参加している)」を選んだ方におうかがいします。地縁型団体が行っている活動のうち、ご近所どおしのつながりに向け、校区等地域よりも身近な、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについて、あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
- 問32 問31で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問33 問31で「1 感じる」「2 ある程度感じる」を選んだ方におうかがいします。校区等地域を範囲として、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動(注)に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問34 問33で「1 知っている」を選んだ方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
- 問35 水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
- 問36 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
- 問37 交通法令の遵守や歩行者に配慮した自転車運転の必要性を認識していますか。
以下は、問6で「1:マンション等共同住宅」とお答えになられた方におうかがいします。
- 問38 マンション等共同住宅でご近所づきあいはありますか。(複数回答可)
- 問39 マンション等共同住宅でコミュニティを育むために取り組んでいる活動はありますか。(複数回答可)
- 問40 マンション等共同住宅のイベントや行事などのコミュニティ活動に参加していますか。
- 問41 マンション等共同住宅の住民どうしのつながりは必要と思いますか。また、必要でないと思われる場合は、その理由もよろしければお書きください。
アンケート結果

問1 性別をお答えください。
問2 年齢をお答えください。
問3 職業をお答えください。
問4 お住まいの町名①と②をお答えください。

問5 お住まいの期間の年数をお答えください。

問6 お住まいの区分①と②をお答えください。
問7 世帯人数をお答えください。
問8 現在、中学生以下のお子さまの子育てをしていますか。(複数回答可)
問9 パソコン・スマートフォン・タブレット端末を使っていますか。(複数回答可)
問10 現在利用しているSNS(複数回答可)
問11 今後、利用を考えている、または利用したいSNS(複数回答可)
問12 区役所からの情報で、興味があるものは何ですか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問12の結果を見ると、全体では、「医療・健康(健診・検診)」が20.7%、「防災・防犯」が15.0%、「各種福祉制度」が12.0%、「各種手続き」が11.0%等となっており、約2割の方は、「医療・健康(健診・検診)」に興味があることが分かった。
- 年齢別の一番興味があるものの割合を見ても、「18歳・19歳」が「区役所が発信する情報に興味がない・必要としていない」の40.0%であったのを除き、その他の年代の約2割程度の方が 「医療・健康(健診・検診)」に最も興味があることが分かった。
問13 区の情報はどのような手段で入手していますか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問13の結果を見ると、全体では、「区広報紙「かぜ」」が30.4%、「西区ホームページ」が19.6%、「広報版(掲示物・ポスターなど)」が12.6%となっており、一方で「西区LINE公式アカウント」が3.3%、「西区ツイッター」が0.8%、「西区フェイスブック」が0.7%とSNSで情報を入手している方は少ない結果となった。
- 年齢別で「特になし・必要ない」を除いた最も入手手段として活用しているものの割合を見ると、「18歳・19歳」が「区広報紙「かぜ」」で20.0%、「20歳代」「30歳代」「40歳代」が「西区ホームページ」で約2割(20歳代)、3割(30・40歳代)、「50歳代」「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が、「区広報紙「かぜ」」で約4割(50・60・70歳代)、5割(80歳代)となって いることが分かった。
問14 区役所からお知らせすべき情報が、きちんと発信されていると思いますか。
―集計結果について―
- 問14の結果を見ると、全体では、「ある程度発信されている」52.0%、「あまり発信されていない」が21.4%、「知らない・興味がない」が15.4%、「十分に発信されている」が6.4%、「全く発信されていない」が4.8%となっており、約6割の方が、区役所からのお知らせすべき情報は発信されていると思っていることが分かった。
- 年齢別で「十分に発信されている」「ある程度発信されている」と思っている割合を見ると、「80歳以上」が77.5%、「50歳代」が69.0%、「60歳代」が64.7%、「70歳代」が64.3%、「30歳代」が51.7%、「40歳代」が48.6%、「20歳代」が35.1%、「18歳・19歳」が20.0% となっており、「20歳代」「18歳・19歳」が他の年代に比べて低いことが分かった。
問15 問14で「3 あまり発信されていない」または「4 全く発信されていない」を選んだ方におうかがいします。そのように感じられる理由を教えてください。(複数回答可)
―集計結果について―
問15の結果を見ると、全体では、「広報紙が届かない、どこで入手できるのかがわからない」が、36.4%、「欲しい情報が発信されていない」が25.0%、「内容が分かりにくい」が12.5%、「SNSでの受信方法がわからない」「SNSによる情報発信が少ない」が10.8%、「その他」が4.5%となっており、約4割の方が「広報紙が届かない、どこで入手できるのかがわからない」と思っていることが分かった。
年齢別で「広報紙が届かない、どこで入手できるのかがわからない」と思っている割合を見ると、「18歳・19歳」「80歳以上」が50.0%、「30歳代」が43.8%、「60歳代」が43.5%、「40歳代」が38.8%、「70歳代」が36.4%、「50歳代」が25.0%、「20歳代」が14.3%となっており、「20歳代」が他の年代に比べて低いことが分かった。
問16 スマートフォンはじめ電子機器が普及する中、情報発信・受信の方法も多様化しています。今後の区役所の情報発信について、最も望ましいと考えられるものを一つ選んでください。
―集計結果について―
問16の結果を見ると、全体では、「ホームページやSNSなど、電子機器を中心」が、37.8%、「広報紙に記載の2次元コードからホームページに誘導するなど、紙媒体と電子媒体の連動」 が30.2%、「広報紙など紙媒体を中心」が29.1%、「その他」が2.9%となっており、「ホームページやSNSなど、電子機器を中心」がやや高い結果となった。
年齢別で今後の区役所の情報発信で最も望ましいと思っているものの割合を見ると、「18歳・19歳」「20歳代」「30歳代」「40歳代」が「ホームページやSNSなど、電子機器を中心」で、それぞれ80.0%、62.9%、58.3%、46.1%、「50歳代」が「広報紙に記載の2次元コードからホームページに誘導するなど、紙媒体と電子媒体の連動」で、37.6%、「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が「広報紙など紙媒体を中心」で、それぞれ39.2%、63.3%、79.4%となっており、年代によって別れることが分かった。
問17 毎月1日に発行していますが、どのように読んでいますか。
―集計結果について―
問17の結果を見ると、全体では、「必要・関心のあるところだけ読む」が、41.3%、「発行していることを知らなかった」が24.7%、「手元に届かないので、読んだことがない」が17.8%、「すべてのページをじっくり読む」が8.3%、「写真や見出しを見る程度」が5.0%、「手元に届くが、読まない」が2.9%となっており、「必要・関心のあるところだけ読む」が高い結果と なった。
年齢別の広報紙をどのように読んでいるかについて最も高い割合を見ると、「18歳・19歳」「20歳代」「30歳代」が、「発行していることを知らなかった」で、それぞれ80.0%、70.3%、41.9%、「40歳代」「50歳代」「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が、「必要・関心のあるところだけ読む」で、それぞれ29.9%、58.0%、55.3%、54.3%、52.5%となっており、年代によっては、多くの方が広報紙を発行していることを知らないことが分かった。
問18 問17で 「4 手元に届くが、読まない」を選んだ方におうかがいします。広報紙「かぜ」を読まない理由を教えてください。(複数回答可)
―集計結果について―
問18の結果を見ると、全体では、「内容に興味がないから」が、37.5%、「読んでいる時間がないから」が31.3%、「内容がつまらないから」が18.8%、「その他」が12.4%となっており、 「内容に興味がないから」がやや高い結果となった。
問19 問17で「1すべてのページをじっくり読む」「2 必要・関心のあるところだけ読む」「3 写真や見出しを見る程度」を選んだ方におうかがいします。主にどんな方法で入手していますか。(紙媒体・電子媒体)(複数回答可)
―集計結果について―
問19の結果を見ると、「新聞」が36.3%、「ポスティング(戸別配付)」が23.7%、「公共施設」が11.2%となっており、この3項目で7割程度を占める結果となった。
年齢別の入手方法について最も高い割合を見ると、「18歳・19歳」が「新聞」で100%、「20歳代」「30歳代」が、「ポスティング(戸別配付)」で、それぞれ66.7%、36.0%、「40歳代」が「新聞」「ポスティング(戸別配付)」「スーパーや病院など商業施設・医療施設」が同率で22.4%、「50歳代」「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が「新聞」で、それぞれ40.7%、48.4%、48.0%、37.5%となっており、全ての年代によって「家に届くもの」が主な入手方法となっていることが分かった。
問20 電子媒体で読んだことはありますか。
―集計結果について―
- 問20の結果を見ると、全体では、「ない」が63.2%、「電子媒体で読めることを知らなかった」が29.1%、「ある」が7.7%となっており、「ある」以外の方で9割以上を占めている結果となった。
- 年齢別の「ない」を見ると、「18歳・19歳」が60.0%、「20歳代」が47.2%、「30歳代」が 50.0%、「40歳代」が56.1%、「50歳代」が59.1%、「60歳代」が65.4%、「70歳代」が87.9%、 「80歳以上」が89.5%となっており、「70歳代」「80歳以上」の約9割の方が読んだことがな いことが分かった。
問21 (問20で「1 ある」を選んだ方)どの端末で電子媒体を読んでいますか。
―集計結果について―
- 問21の結果を見ると、全体では、「スマートフォン」が68.4%、「パソコン」が21.1%、「タブレット端末」が10.5%となっており、約7割の方は、「スマートフォン」で広報紙を読んでいることが分かった。
- 年齢別の「スマートフォン」で電子媒体を読んでいる割合を見てみると、「20歳代」「80歳代」 が100%、「30歳代」が88.9%、「60歳代」が80.0%、「40歳代」が57.1%、「50歳代」が 37.5%、「18歳・19歳」「70歳代」は回答なしとなっており、「50歳代」が低い結果となった。
問22 (問20で「1 ある」を選んだ方)電子媒体で広報紙「かぜ」は読みやすいですか。
―集計結果について―
- 問22の結果を見ると、全体では、「どちらかというと読みやすい」が38.5%、「どちらともいえない」が35.9%、「読みやすい」が17.9%、「読みづらい」が5.1%、「どちらかというと読みづらい」が2.6%となっており、「読みやすい」「どちらかというと読みやすい」を合わせて半数程度は肯定的な意見であった。
- 年齢別の「読みやすい」「どちらかというと読みやすい」を見てみると、「20歳代」「70歳代」 「80歳以上」が100%、「50歳代」が75.0%、「30歳代」が55.6%、「40歳代」が42.9%、「60 歳代」が36.4%、「18歳・19歳」は回答なしとなっており、「60歳代」が低い結果となった。
問23 (問20で「2 ない」または「3 電子媒体で読めることを知らなかった」を選んだ方)今後、パソコンやスマートフォンなどの電子媒体で読んでみたいですか。
―集計結果について―
- 問23の結果を見ると、全体では、「どちらでもない、興味がない」が50.1%、「読んでみたい」が36.0%、「読んでみたいが、その方法がわからない」が13.9%となっており、半数の方が、「どちらでもない、興味がない」結果となった。
- 年齢別の「どちらでもない、興味がない」を見てみると、「18歳・19歳」が100%、「20歳代」 が56.3%、「80歳以上」が53.6%、「30歳代」が52.8%、「40歳代」が52.1%、「60歳代」が46.9%、「50歳代」が45.9%、「70歳代」が42.9%となっており、「18歳・19歳」は全ての方 が「どちらでもない、興味がない」と思っている結果となった。
問24 区民の皆さんからの申込み(電話・電子申請等)により、広報紙を無料でご自宅等にお届けするポスティング制度について、あてはまるものを教えてください。
―集計結果について―
- 問24の結果を見ると、全体では、「知らなかったし、今後も利用するつもりはない」が39.5%、「知らなかったが、今後利用したい」が36.9%、「知っているが利用しない」が10.4%、「利用している」が9.0%、「知っており、今後利用したい」が4.2%となっており、約8割の方が、ポスティング制度について知らない結果となった。
- 年齢別の「知らなかったが、今後利用したい」を見てみると、「18歳・19歳」が60.0%、「70 歳代」が48.4%、「60歳代」が42.4%、「30歳代」が36.9%、「50歳代」が36.4%、「40歳代」 が34.0%、「80歳以上」が32.4%、「20歳代」が16.2%となっており、比較的、年齢が高くな ると今後利用したいと考える方が増える結果となった。
問25 広報紙「かぜ」で興味のあるコーナーはどれですか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問25の結果を見ると、全体では、「くらしのお便り、検診・検査、各種無料相談」が22.2%、「西区イベント一覧」が20.1%、「西区お役立ち情報」が17.1%となっており、この3項目で約6割を占めている。
- 年齢別の一番興味のあるコーナーを見てみると、「40歳代」「50歳代」「70歳代」が「くらしの お便り、検診・検査、各種無料相談」で、それぞれ22.9%、21.5%、24.0%、「60歳代」「80 歳以上」が「西区イベント一覧」でそれぞれ25.6%、21.4%となっていた。 なお、「18歳・19歳」「20歳代」「30歳代」はともに「特になし」が一番多かった。

問26 お住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
―集計結果について―
問26の結果を見ると、全体では、「感じる」が5.2%、「ある程度感じる」が26.0%、「あまり感じない」が37.1%、「感じない」が31.7%となっており、「あまり感じない」 「感じない」が68.8%と半数以上を占めている。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「80歳以上」が最も高く、41.5%、次いで「18歳・19歳」が40%、「70歳代」が38.0%、「60歳代」が34.1%、「40歳代」が31.8%、「50歳代」が27.8%、「30歳代」が24.1%、「20歳代」が21.6%となっており、20歳代がご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている割合が最も低くなっている。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「20年以上」が最も高く44.3%、「1年未満」が29.6%、「5年以上10年未満」が27.0%、「1年以上5年未満」が22.8%、「10年以上20年未満」が21.9%となっており、20年以上西区にお住まいの方の半数程度は、ご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている。

問27 自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じますか。
―集計結果について―
問27の結果を見ると、全体では、「感じる」が5.8%、「ある程度感じる」が27.7%、「あまり感じない」が37.8%、「感じない」が28.7%となっており、「あまり感じない」「感じない」が66.5%と半数以上を占めている。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「18歳・19歳」が最も高く60.0%、「80歳以上」が50.0%、「70歳代」が39.4%、「50歳代」が36.0%、「60歳代」が35.3%、「40歳代」が30.8%、「30歳代」が23.3%、「20歳代」が22.9%となっており、比較的年齢が高い方が地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている結果となった。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「20年以上」が最も高く46.8%、「10年以上20年未満」が32.3%、「5年以上10年未満」が32.0%、「1年以上5年未満」が18.5%、「1年未満」が11.5%となっており、20年以上西区にお住まいの方の半数程度は、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている。

問28 問27で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選択された方へおうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
問28の結果を見ると、全体では、「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」が43.4%、「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」が34.8%、「地縁型団体に関心がないから」が14.3%、「その他」が3.9%、「活動内容が、地域の特性や課題に応じたものになっていないから」が3.6%、と「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないか ら」が最も高い結果となった。
年齢別の「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」を見ると、「40歳代」が最も高く49.3%、「60歳代」が48.1%、「50歳代」が46.4%、「30歳代」が45.5%、「70歳代」が42.9%、「80歳以上」が35.3%、「20歳代」が18.5%、「18歳・19歳」が回答なしとなっており、「18歳・19歳」「20歳代」を除き、各年代の約4割の方が活動の内容を知らない結果となった。
居住年数別の「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」を見ると、「10年以上20年未満」が最も高く50.7%、「5年以上10年未満」が46.6%、「20年以上」が46.5%、「1年以上5年未満」が37.0%、「1年未満」が34.8%となっており、居住年数に関わらず、約4割の方が活動の内容を知らない結果となった。

問29 地縁型団体がより身近な自治会・町内会の範囲などで行っている活動に参加していますか。
―集計結果について―
問29の結果を見ると、「はい(参加している)」が13.5%、「いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」が30.5%、「いいえ(これまで1度も参加したことがない)」が56.0%となっており、8割以上の方が現在は活動に参加していない結果となった。
現在は活動に参加していない方を年齢別で見ると、「20歳代」が100%、「30歳代」が92.0%、「50歳代」が90.0%、「60歳代」が85.7%、「80歳以上」が85.0%、「40歳代」が83.2%、「18歳・19歳」が80.0%、「70歳代」が75.4%となっており、どの年代においても約8割の方が参加していない状況であった。
- 一方、「はい(参加している)」と答えた方を居住年数別で見ると、「20年以上」が18.3%と最も多く、「10年以上20年未満」が15.6%、「5年以上10年未満」が14.1%、「1年以上5年未満」が4.5%、「1年未満」が回答なしとなっており、居住年数が長くなるにつれ参加している方が増えている結果となった。

問30 問29で「2 いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3 いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選んだ方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
―集計結果について―
問30の結果を見ると、「参加したいと思わないから」が37.4%と最も多く、次いで「参加したいが、どんな活動をしているか知らないから」が18.0%、「参加したいが、時間の都合などにより参加できていないから」が15.8%、「そもそも、活動が行われていないから」が14.7%、「その他」が8.7%、「参加したいが、どうすれば参加できるのか、方法がわからないから」が5.4%となっており、否定的な意見がある一方で、約4割の方が参加したいと考えていることが分かった。
【その他を選択した主な理由】
- 高齢のため。
- 情報がない。
- コロナのため。
- 介護等で参加できない。

問31 問29で「1 はい(参加している)」を選んだ方におうかがいします。地縁型団体が行っている活動のうち、ご近所どおしのつながりに向け、校区等地域よりも身近な、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについておうかがいします。あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
―集計結果について―
問31の結果を見ると、全体では、「感じる」が18.5%、「ある程度感じる」が46.2%、「あまり感じない」が26.2%、「感じない」が9.1%となっており、「感じる」「ある程 度感じる」は64.7%と「あまり感じない」「感じない」の35.3%を上回る結果となった。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「18歳・19歳」「80歳以上」が100%、「30歳代」「70歳代」が66.7%、「40歳代」が61.1%、「50歳代」が55.6%、「60歳代」が54.5%、「20歳代」は回答なしとなっていた。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「10年以上20年未満」が73.7%と最も高く、「5年以上10年未満」が66.7%、「20年以上」が60.0%、「1年以上5年未満」が50.0%、「1年未満」が回答なしとなっており、1年以上西区にお住まいの方の約5割の方は、本市からの支援が役に立っていると感じている。

問32 問31で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
問32の結果を見ると、「支援内容を知らないから」が90.0%と最も高く、「支援内容が、地域の特性や課題に応じたものとなっていないから」が10.0%、「そもそも支援を必要としない(受けていない)から」「その他」が回答なしとなっており、支援内容を知らない方が9割を占める結果となった。
年齢別の「支援内容を知らないから」を見ると、「30歳代」「50歳代」「60歳代」が100%、「40歳代」が85.7%、「70歳代」が80.0%、「18歳・19歳」「20歳代」「80歳以上」が回答なしとなっており、回答なしの年代を除き、いずれの年代の方も約8割以上の方が、支援内容を知らないことが分かった。
居住年数別の「支援内容を知らないから」を見ると、「1年以上5年未満」「5年以上10年未満」が100%と最も高く、「20年以上」が90.9%、「10年以上20年未満」が75.0%、「1年未満」が回答なしとなっており、居住年数が長くても、支援内容を知らないことが分かった。

問33 問31で「1 感じる」「2 ある程度感じる」を選んだ方におうかがいします。校区等地域を範囲として、自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
―集計結果について―
問33の結果を見ると、「知っている」が82.9%、「知らない」が17.1%と約8割の方が地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みを知っていることが分かった。
年齢別の「知っている」を見ると、「70歳代」「80歳以上」が100%と最も多く、次いで「40歳代」「60歳代」が75.0%、「50歳代」が72.7、「18歳・19歳」「20歳代」「30歳代」が回答なしとなっており、比較的年齢が上がるにつれて「知っている」という傾向が見られた。
居住年数別の「知っている」を見ると、「1年以上5年未満」「20年以上」が100%と最も多く、「5年以上10年未満」が71.4%、「10年以上20年未満」が64.3%、「1年未満」が回答なしとなっており、居住年数が1年以上になると「知っている」という傾向が見られた。

問34 問33で「1 知っている」を選んだ方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
―集計結果について―
問34の結果を見ると、全体では、「ややそう思う」が66.7%と最も多く、次いで「そう思う」が18.2%、「あまりそう思わない」が12.1%、「そう思わない」が3.0%となっており、約7割の方は地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められ ている状態にあると感じていることが分かった。
年齢別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「30歳代」「50歳代」が100%と最も多く、次いで「70歳代」が90.0%、「60歳代」が80.0%、「40歳代」「80歳以上」が75.0%、「18歳・19歳」「20歳代」は回答なしとなっており、「18歳・19歳」「20歳代」が質問の内容が生活に馴染みがないもので回答しにくいものであったと思われる。
居住年数別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「1年以上5年未満」「5年以上10年未満」が100%、「20年以上」が88.2%、「10年以上20年未満」が66.7%、「1年未満」が回答なしとなっており、居住年数が浅い場合では自分の地域のことが分かっておらず回答しにくいものであったと思われる。

問35 水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
―集計結果について―
問35の結果を見ると、近年各地で地震や台風などの災害が発生している中、防災対策を「している」が58.1%、「していない」が41.9%となっており、半数以上の方が何らかの対策を講じているという結果であったが、昨年度に実施した同様のアンケートでは、「している」が52.2%であり今回5.9%上回った。
防災対策をしている方を年齢別で見ると、「50歳代」が67.0%と最も多く、次いで「60歳代」が60.3%、「40歳代」が60.2%、「18歳・19歳」が60.0%、「70歳代」が55.4%、「30歳代」が53.5%、「20歳代」が50.0%、「80歳以上」が48.6%となっており、年齢別でみても、「50歳代」を筆頭に、各年代とも約半数の方が対策を講じていることが分かった。
- 防災対策をしている方を居住形態別で見ると、「その他」が85.7%、「一戸建て」が60.0%、「マンション等共同住宅」が58.0%となっており、「マンション等共同住宅」が低い結果となった。

問36 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
―集計結果について―
問36の結果を見ると、「している」が91.3%で、約9割の方が鍵の施錠や決められた場所へ駐輪するなど、何らかの対策を講じていることが分かった。
年齢別に見ると、「18歳・19歳」が100%と最も多く、次いで「50歳代」が94.1%、「70歳代」が93.2%、「80歳以上」が92.6%、「30歳代」が91.8%、「40歳代」が91.0%、「60歳代」が 89.3%、「20歳代」が82.4%となっており、「20歳代」がやや低い結果となった。

問37 交通法令の遵守や歩行者に配慮した自転車運転の必要性を認識していますか。
―集計結果について―
問37の結果を見ると、「している」が98.3%、「していない」が1.7%となっており、9割以上の方が知っていることが分かった。
年齢別に見ると、「18歳・19歳」「30歳代」「50歳代」「80歳以上」が100%と最も多く、次いで「40歳代」が99.0%、「20歳代」が97.1%、「60歳代」が96.1%、「70歳代」が95.0%となっており、いずれの年代も9割以上の方が認識していることが分かった。

問38 マンション等共同住宅でご近所づきあいはありますか。(複数回答可)
―集計結果について―
問38の結果を見ると、「あいさつをする」が45.9%と最も多く、次いで、「顔が分かる」が17.6%、「特にない」が14.3%、「立ち話をする」が11.8%、「お土産を渡した り、おすそ分けをする」が7.5%、「一緒に出かけたりする」が2.9%となった。
- 回答者403名中321名と約8割の方が何らかの形でご近所づきあいをされているが、一方で2割程度の方は、特にご近所づきあいをしていないという結果となった。

問39 マンション等共同住宅でコミュニティを育むために取り組んでいる活動はありますか。(複数回答可)
―集計結果について―
問39の結果を見ると、「特にない」が46.4%、「回覧・掲示板などの情報の共有」が29.3%、「防災・防犯に関する活動」が13.6%、「イベントの開催」が6.7%、「花壇整理・清掃などの活動」が3.0%、「文化・スポーツなどサークル活動」が1.0%となっており、半数近い方が、コミュニティ活動に取り組んでいないという結果となった。
「特にない」と回答した方を年齢別で見ると、「18歳・19歳」「20歳代」が80.0%、「30歳代」が69.2%と、若い世代が多い結果となった。その他の年代については、いずれも5割程度がコミュニティ活動等に取り組んでいないという結果であった。

問40 マンション等共同住宅のイベントや行事などのコミュニティ活動に参加していますか。
―集計結果について―
問40の結果を見ると、「イベント・行事などがない」が61.0%と最も多く、「参加していない」が22.4%、「時々参加している」が12.8%、「参加している」が3.8%であった。
「参加している」「時々参加している」を年齢別に見ると、「80歳以上」が45.0%と最も多く、次いで「70歳代」が25.6%、「60歳代」が21.6%、「40歳代」が22.2%、「50歳代」が15.7%、「30歳代」が8.7%、「18歳・19歳」「20歳代」が0%となった。
「参加している」「時々参加している」を居住年数別で見ると、「20年以上」が28.4%が最も多く、「5年以上10年未満」が23.5%、「10年以上20年未満」が17.8%、「1年以上5年未満」が4.8%、「1年未満」が4.2%となった。
- 「参加していない」と選んだ理由では、「仕事などで時間が合わない」という方が多かったが、高齢である、人付き合いが苦手、そもそもイベントや行事が開催されていない等、様々な意見があった。
【参加していない主な理由】
時間的な都合
- 仕事が多忙のため。
- 時間が合わない。
- 仕事や用事で忙しいから。
情報共有
- まったく活動自体を知らない。
- イベントの開催がわからない。
- イベント・行事などが行われているのかも分からない。
身体の状況
- 高齢のため。
- 足が悪いので。
イベント等の分野
- 子ども向けが多いイメージ。
その他
- 自分の年代の行事がない。
- 興味のあるイベントがあまりない。
- 話せる人がいないから参加しない。
- きっかけがない。

問41 マンション等共同住宅の住民どうしのつながりは必要と思いますか。また、必要でないと思われる場合は、その理由もよろしければお書きください。
―集計結果について―
問41の結果を見ると、「思う(マンション等共同住宅の近隣を含む)」が50.5%、「思う(マンション等共同住宅のみ)」が31.9%、「思わない」が17.6%となった。「思う=つながりが必要」と答えた方は、82.4%となった。いざという時のために「つながりは必要」と思っている方が多いことがわかる。
「思う」と答えた方を年齢別で見ると、「70歳代」が95.2%と最も多く、次いで「60歳代」が90.4%、「50歳代」が88.5%、「40歳代」が87.0%、「80歳以上」が85.0%、「18歳・19歳」が80.0%、「30歳代」が71.1%、「20歳代」が70.0%であった。
- 「思う」と答えた方を居住年数別で見ると、「20年以上」が88.1%、「5年以上10年未満」が85.9%、「10年以上20年未満」が83.5%、「1年未満」が75.0%、「1年以上5年未満」が72.6%となっており、居住年数が5年以上となる場合には、つながりは必要だと考えている方が多いことが分かった。
- 「思わない」と答えた方の理由では、個々の生活環境やライフスタイルの違い、プライバシー の問題があるなどの意見があった。
【つながりが必要ではないと思う主な理由】
- 別に不自由を感じない。
- 多忙なため。
- 防犯上、女性の一人暮らしと知られたくない。
- 挨拶する程度の距離感がちょうどいいと感じている。
- 賃貸マンションで入れ替わりが多い為。
- お互い干渉されたくない(したくない)ため。
- 必ずしもマンション住民が安心できる人達ばかりとは限らない。
- プライバシーの問題等があるので簡単につながりを持つのは難しいと思う。
- トラブルのリスクがある。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。頂戴しましたご意見は、今後の区政運営の参考とし、区民の皆さまのニーズに沿った区政運営に努めて参ります。ご協力ありがとうございました。
令和3年度区民アンケート報告書
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