令和4年度 区民アンケート「西区の情報発信・地域活動などについて」の結果を公表します
2023年5月18日
ページ番号:590910
令和4年度 アンケート
実施状況
テーマ:西区の情報発信・地域活動などについて
調査期間:令和5年1月23日~令和5年2月15日
アンケート送付数:1,999名
回答者数:614名
回答率:30.72%
(注)設問の回答を全て反映しているため、回答者数を上回っている事があります。アンケート項目
- 問1 性別をお答えください。
- 問2 年齢をお答えください。
- 問3 お住まいの町名をお答えください。
- 問4 お住まいの期間をお答えください。
- 問5 世帯人数をお答えください。
- 問6 現在、中学生以下のお子さまがいらっしゃいますか。(複数回答可)
- 問7 パソコン・スマートフォン・タブレット端末を使っていますか。(複数回答可)
- 問8 問6で「1 小学校就学前」を選んだ方におうかがいします。令和5年度に、お子様は保育所・幼稚園に入所(入園)されますか。
- 問9 区の情報はどのような手段で入手していますか。(複数回答可)
- 問10 区役所からお知らせすべき情報が、きちんと発信されていると思いますか。
- 問11 毎月1日に発行していますが、どのように読んでいますか。
- 問12 問11で 「4 手元に届くが、読まない」を選んだ方におうかがいします。広報紙「かぜ」を読まない理由を教えてください。(複数回答可)
- 問13 問11で「1すべてのページをじっくり読む」「2 必要・関心のあるところだけ読む」「3 写真や見出しを見る程度」を選んだ方におうかがいします。主にどんな方法で入手していますか。(紙媒体・電子媒体)(複数回答可)
- 問14 電子媒体で読んだことはありますか。
- 問15 (問14で「1 ある」を選んだ方)どの端末で電子媒体を読んでいますか。
- 問16 (問14で「1 ある」を選んだ方)電子媒体で広報紙「かぜ」は読みやすいですか。
- 問17 (問14で「2 ない」または「3 電子媒体で読めることを知らなかった」を選んだ方)今後、パソコンやスマートフォンなどの電子媒体で読んでみたいですか。
- 問18 区民の皆さんからの申込み(電話・電子申請等)により、広報紙を無料でご自宅等にお届けする戸別配付(ポスティング)制度について、あてはまるものを教えてください。
- 問19 お住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
- 問20 区役所では、自治会・町内会の活動(夏祭り、防災訓練、登下校の見守り、食事サービス等)の広報等を行っています。あなたは、そうした自治会・町内会の活動が大切であると感じますか。
- 問21 自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題(注)に応じた活動が進められていると感じますか。
(注)地域特性の例:地域内の人口、子どもや高齢者の人口・割合、マンションなどの共同住宅の割合など
(注)地域課題の例:防災、防犯、地域福祉、子育て支援など - 問22 問21で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問23 自治会・町内会の範囲などで行っている活動(注)に参加していますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問24 問23で「2 いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3 いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選んだ方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
- 問25 問23で「1 はい(参加している)」を選んだ方におうかがいします。自治会・町内会や子ども会等が行っている活動のうち、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについて、あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
- 問26 問25で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
- 問27 問25で「1 感じる」「2 ある程度感じる」を選んだ方におうかがいします。自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動(注)に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
(注)活動の例:防災訓練や歳末夜警、高齢者や子ども向けのイベント、清掃活動、夏まつりなど - 問28 問27で「1 知っている」を選んだ方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
- 問29 万一の災害に備えて、水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
- 問30 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
- 問31 交通法令の遵守や歩行者に配慮した自転車運転の必要性を認識していますか。
アンケート結果

問1 性別をお答えください。
問2 年齢をお答えください。
問3 お住まいの町名をお答えください。

問4 お住まいの期間をお答えください。
問5 世帯人数をお答えください。
問6 現在、中学生以下のお子さまがいらっしゃいますか。(複数回答可)
問7 パソコン・スマートフォン・タブレット端末を使っていますか。(複数回答可)
問8 問6で「1 小学校就学前」を選んだ方におうかがいします。令和5年度に、お子様は保育所・幼稚園に入所(入園)されますか。
問9 区の情報はどのような手段で入手していますか。(複数回答可)
―集計結果について―
- 問9の結果を見ると、全体では、「区広報紙「かぜ」」が28.6%、「西区ホームページ」が16.5%、「広報版(掲示物・ポスターなど)」が10.5%となっており、一方で「西区LINE公式アカウント」が3.6%、「西区ツイッター」が1.4%、「西区フェイスブック」が0.2%とSNSで情報を入手している方は少ない結果となった。
- 年齢別で「特になし・必要ない」を除いた最も入手手段として活用しているものの割合を見ると、「18歳・19歳」が「西区ホームページ」で5.9%、「20歳代」が「西区ホームページ」で16.3%、「30歳代」が「西区ホームページ」で21.3%、「40歳代」が「広報紙」で25.4%、「50歳代」が「広報紙」で27.9%、「60歳代」が「広報紙」で42.0%、「70歳代」が「広報紙」で51.8%、「80歳以上」が「広報紙」で54.8%となっており、18歳から30歳代までの方は、主に「西区ホームページ」により情報を入手しており、40歳代から80歳以上の方は、主に「区 広報紙「かぜ」」により情報を入手していることが分かった。
問10 区役所からお知らせすべき情報が、きちんと発信されていると思いますか。
―集計結果について―
- 問10の結果を見ると、全体では、「ある程度発信されている」40.8%、「知らない・興味がない」が23.7%、「あまり発信されていない」が22.2%、「十分に発信されている」が8.2%、「全く発信されていない」が5.1%となっており、約5割の方が、区役所からのお知らせすべき情報は発信されていると思っていることが分かった。
年齢別で「十分に発信されている」「ある程度発信されている」と思っている割合を見ると、「80歳以上」が83.7%、「70歳代」が74.7%、「40歳代」が53.9%、「60歳代」が52.0%、「50歳代」が45.3%、「30歳代」が40.6%、「20歳代」が18.5%、「18歳・19歳」が11.8%となっており、「20歳代」「18歳・19歳」が他の年代に比べて低いことが分かった。
問11 毎月1日に発行していますが、どのように読んでいますか。
―集計結果について―
問11の結果を見ると、全体では、「必要・関心のあるところだけ読む」が、32.8%、「発行していることを知らなかった」が29.0%、「手元に届かないので、読んだことがない」が18.2%、「写真や見出しを見る程度」が8.7%、「すべてのページをじっくり読む」が7.6%、「手元に届くが、読まない」が3.7%となっており、「必要・関心のあるところだけ読む」が高い結果となった。
年齢別の広報紙をどのように読んでいるかについて最も高い割合を見ると、「18歳・19歳」「20歳代」「30歳代」が、「発行していることを知らなかった」で、それぞれ64.7%、56.8%、47.5%、「40歳代」「50歳代」「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が、「必要・関心のあるところだけ読む」で、それぞれ30.5%、30.4%、52.0%、57.1%、56.1%となっており、年代によっては、多くの方が広報紙を発行していることを知らないことが分かった。
問12 問11で 「4 手元に届くが、読まない」を選んだ方におうかがいします。広報紙「かぜ」を読まない理由を教えてください。(複数回答可)
―集計結果について―
問12の結果を見ると、全体では、「内容に興味がないから」「読んでいる時間がないから」が、40.9%、「内容がつまらないから」が13.6%、「その他」が4.6%となっており、「内容に興味がないから」「読んでいる時間がないから」が同率で高い結果となった。
問13 問11で「1すべてのページをじっくり読む」「2 必要・関心のあるところだけ読む」「3 写真や見出しを見る程度」を選んだ方におうかがいします。主にどんな方法で入手していますか。(紙媒体・電子媒体)(複数回答可)
―集計結果について―
問13の結果を見ると、「新聞」が42.4%、「ポスティング(戸別配付)」が23.6%、「スーパーや病院など商業施設・公共施設」が10.3%となっており、この3項目で7割程度を占める結果となった。
年齢別の入手方法について最も高い割合を見ると、「18歳・19歳」「20歳代」が「新聞」で、それぞれ100%、33.3%、「30歳代」「40歳代」が、「ポスティング(戸別配付)」で、それぞれ27.3%、37.0%、「50歳代」「60歳代」「70歳代」「80歳以上」が「新聞」で、それぞれ48.8%、44.4%、60.9%、65.9%となっており、全ての年代によって「家に届くもの」が主な入手方法となっていることが分かった。
問14 電子媒体で読んだことはありますか。
―集計結果について―
- 問14の結果を見ると、全体では、「ない」が64.0%、「電子媒体で読めることを知らなかった」が28.8%、「ある」が7.2%となっており、「ある」以外の方で9割以上を占めている結果となった。
年齢別の「ない」を見ると、「18歳・19歳」が70.6%、「20歳代」が50.6%、「30歳代」が50.5%、「40歳代」が48.7%、「50歳代」が70.7%、「60歳代」が75.3%、「70歳代」が89.2%、「80歳以上」が82.9%となっており、「70歳代」「80歳以上」の約9割の方が読んだことがないことが分かった。
問15 (問14で「1 ある」を選んだ方)どの端末で電子媒体を読んでいますか。
―集計結果について―
- 問15の結果を見ると、全体では、「スマートフォン」が74.4%、「パソコン」が20.9%、「タブレット端末」が4.7%となっており、約7割の方は、「スマートフォン」で広報紙を読んでいることが分かった。
年齢別の「スマートフォン」で電子媒体を読んでいる割合を見てみると、「18歳・19歳」が回答なし、「20歳代」「30歳代」が100%、「40歳代」が77.0%、「50歳代」が回答なし、「60歳代」が66.7%、「70歳代」が100%、「80歳以上」が60.0%となっており、「50歳代」が低い結果となった。
問16 (問14で「1 ある」を選んだ方)電子媒体で広報紙「かぜ」は読みやすいですか。
―集計結果について―
- 問16の結果を見ると、全体では、「どちらともいえない」が51.1%、「どちらかというと読みやすい」が23.3%、「読みやすい」が18.6%、「読みづらい」が4.7%、「どちらかというと読みづらい」が2.3%となっており、「どちらともいえない」が半数程度を占める意見であった。
年齢別の「読みやすい」「どちらかというと読みやすい」を見てみると、「30歳代」が60.0%、「40歳代」が53.9%、「60歳代」が50.0%、「80歳以上」が40.0%、「18歳・19歳」「20歳代」 「50歳代」「70歳代」が回答なしとなっており、回答のない年代が多く、「どちらともいえない」と感じている方が半数以上を占める結果となった。
問17 (問14で「2 ない」または「3 電子媒体で読めることを知らなかった」を選んだ方)今後、パソコンやスマートフォンなどの電子媒体で読んでみたいですか。
―集計結果について―
- 問17の結果を見ると、全体では、「どちらでもない、興味がない」が58.6%、「読んでみたい」が26.7%、「読んでみたいが、その方法がわからない」が14.7%となっており、半数以上の方が、「どちらでもない、興味がない」結果となった。
年齢別の「どちらでもない、興味がない」を見てみると、「18歳・19歳」が88.2%、「20歳代」が76.0%、「70歳代」が68.3%、「40歳代」が55.0%、「60歳代」が54.6%、「80歳以上」が 53.1%、「30歳代」が49.4%、「50歳代」が48.2%となっており、「18歳・19歳」「20歳代」は、約8割の方が「どちらでもない、興味がない」と思っている結果となった。
問18 区民の皆さんからの申込み(電話・電子申請等)により、広報紙を無料でご自宅等にお届けする戸別配付(ポスティング)制度について、あてはまるものを教えてください。
―集計結果について―
- 問18の結果を見ると、全体では、「知らなかったし、今後も利用するつもりはない」が47.0%、「知らなかったが、今後利用したい」が34.0%、「利用している」が9.2%、「知っているが利用しない」が6.9%、「知っており、今後利用したい」が2.9%となっており、約8割の方が、戸別配付(ポスティング)制度について知らない結果となった。
年齢別の「知らなかったが、今後利用したい」を見てみると、「60歳代」が52.0%、「50歳代」が42.4%、「40歳代」が31.0%、「70歳代」が30.6%、「30歳代」が30.3%、「80歳以上」が 29.0%、「20歳代」が26.8%、「18歳・19歳」が11.8%となっており、「18歳・19歳」が最も低い結果となった。

問19 お住まいの地域では、日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じますか。
―集計結果について―
問19の結果を見ると、全体では、「感じる」が7.0%、「ある程度感じる」が23.4%、
「あまり感じない」が37.6%、「感じない」が32.0%となっており、「あまり感じない」「感じない」が69.6%と半数以上を占めている。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「80歳以上」が最も高く47.6%、次いで「70歳代」が42.3%、「60歳代」が41.6%、「50歳代」が33.3%、「30歳代」が24.0%、「40歳代」が23.7%、「18・19歳」が23.5%、「20歳代」が14.8%となっており、20歳代がご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている割合が最も低くなっている。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「20年以上」が最も高く43.1%、「10年以上20年未満」が31.0%、「1年未満」が27.6%、「1年以上5年未満」が20.3%、「5年以上10年未満」が15.2%となっており、20年以上西区にお住まいの方の半数程度は、ご近所どうしで「助け合い」や「支え合い」などが行われていると感じている。

問20 区役所では、自治会・町内会の活動(夏祭り、防災訓練、登下校の見守り、食事サービス等)の広報等を行っています。あなたは、そうした自治会・町内会の活動が大切であると感じますか。
―集計結果について―
問20の結果を見ると、全体では、「感じる」が5.8%、「ある程度感じる」が27.7%、
「あまり感じない」が37.8%、「感じない」が28.7%となっており、「あまり感じな
い」「感じない」が66.5%と半数以上を占めている。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「60歳代」が最も高く81.6%、「40歳代」が78.8%、「70歳代」が78.2%、「30歳代」が75.0%、「80歳代」が73.8%、「50歳代」が60.3%、「20歳代」が40.0%、「18・19歳」が23.5%となっており、比較的年齢が高い方が地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている結果となった。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「20年以上」が最も高く80.0%、「1年未満」が67.9%、「10年以上20年未満」が65.5%、「5年以上10年未満」が64.8%、「1年以上5年未満」が63.6%となっており、20年以上西区にお住まいの方の8割程度は、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている。

問21 自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体(以下「地縁型団体」という。)により、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じますか。
―集計結果について―
問21の結果を見ると、全体では、「感じる」が9.2%、「ある程度感じる」が29.1%、「あまり感じない」が41.8%、「感じない」が19.9%となっており、「あまり感じない」「感じない」が61.7%と半数以上を占めている。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「80歳以上」が最も高く60.0%、「60歳代」が48.1%、「40歳代」が44.9%、「50歳代」が42.4%、「70歳代」が41.6%、「30歳代」が30.3%、「18・19歳」が17.6%、「20歳代」が14.8%となっており、比較的年齢が高い方が地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている結果となった。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「20年以上」が最も高く49.5%、「10年以上20年未満」が41.5%、「1年以上5年未満」が29.9%、「5年以上10年未満」が25.0%、「1年未満」が20.7%となっており、20年以上西区にお住まいの方の半数程度は、地域の特性や課題に応じた活動が進められていると感じている。

問22 問21で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選択された方へおうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
問22の結果を見ると、全体では、「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」が40.8%、「そもそも住んでいる地域の特性や課題を知らないから」が33.7%、「地縁型団体に関心がないから」が15.9%、「活動内容が、地域の特性や課題に応じたものになっていないから」が6.6%「その他」が3.0%と「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」が最も高い結果となった。
年齢別の「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」を見ると、「60歳代」が最も高く59.0%、「80歳以上」が57.1%、「70歳代」が54.5%、「30歳代」が36.2%、「50歳代」が32.1%、「20歳代」が30.9%、「18・19歳」が14.3%となっており、「18・19歳」が、最も活動の内容を知らない結果となった。
居住年数別の「地縁型団体が行っている活動の内容を知らないから」を見ると、「20年以上」が最も高く44.8%、「5年以上10年未満」が41.6%、「1年未満」が40.9%、「10年以上20年未満」が40.5%、「1年以上5年未満」が35.4%となっており、居住年数に関わらず、約4割の方が活動の内容を知らない結果となった。

問23 自治会・町内会の範囲などで行っている活動に参加していますか。
―集計結果について―
問23の結果を見ると、「はい(参加している)」が15.5%、「いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」が27.8%、「いいえ(これまで1度も参加したことがない)」が56.7%となっており、8割以上の方が現在は活動に参加していない結果となった。
現在は活動に参加していない方を年齢別で見ると、「20歳代」が96.3%、「18・19歳」が94.1%、「50歳代」が91.4%、「60歳代」が88.3%、「30歳代」「70歳代」が84.0%、「80歳以上」が72.5%、「40歳代」が71.8%となっており、どの年代においても約7割以上の方が参加していない状況であった。
一方、「はい(参加している)」と答えた方を居住年数別で見ると、「10年以上20年未満」が21.3%と最も多く、「20年以上」が18.3%、「1年未満」が13.8%、「5年以上10年未満」が9.6%、「1年以上5年未満」が8.5%となっており、居住年数が長くなるにつれ参加している方が増えている結果となった。

問24 問23で「2 いいえ(参加したことはあるが、今は参加していない)」または「3 いいえ(これまで一度も参加したことがない)」を選んだ方におうかがいします。参加していないのはなぜですか。
―集計結果について―
問24の結果を見ると、「参加したいと思わないから」が36.5%と最も多く、次いで「参加したいが、どんな活動をしているか知らないから」が18.5%、「参加したいが、時間の都合などにより参加できていないから」が18.2%、「そもそも、活動が行われていないから」が10.2%、「その他」が8.8%、「参加したいが、どうすれば参加できるのか、方法がわからないから」が7.8%となっており、否定的な意見がある一方で、約4割の方が参加したいと考えていることが分かった。
【その他を選択した主な理由】
- 高齢のため。
- 仕事を休めない。
- コロナのため。
- 介護等で参加できない。
- 活動内容によっては参加したい。
- 参加することによる負担の程度が分からずハードルを感じるため。

問25 問23で「1 はい(参加している)」を選んだ方におうかがいします。自治会・町内会や子ども会等が行っている活動のうち、自治会・町内会単位といった範囲で行われているものについて、あなたは、こうした自治会・町内会単位の活動に対し、市からの支援が役に立っていると感じますか。
―集計結果について―
問25の結果を見ると、全体では、「感じる」が34.1%、「ある程度感じる」が43.9%、「あまり感じない」が17.6%、「感じない」が4.4%となっており、「感じる」「ある程度感じる」は78.0%と「あまり感じない」「感じない」の22.0%を上回る結果となった。
年齢別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「18歳・19歳」「50歳代」「70歳代」が100%、「80歳以上」が90.0%、「40歳代」が81.8%、「20歳代」が66.7%、「60歳代」が55.6%、「30歳代」が50.0%となっていた。
居住年数別の「感じる」「ある程度感じる」を見ると、「10年以上20年未満」が83.3%と最も高く、「1年以上5年未満」が80.0%、「20年以上」が77.8%、「1年未満」が75.0%、「5年以上10年未満」が60.0%となっており、年数を問わず約6割以上の方は、本市からの支援が役に立っていると感じている。

問26 問25で「3 あまり感じない」または「4 感じない」を選んだ方におうかがいします。そう感じたのはなぜですか。
―集計結果について―
問26の結果を見ると、「支援内容を知らないから」が75.0%と最も高く、「支援内容が、地域の特性や課題に応じたものとなっていないから」が10.0%、「その他」が10.0%、「そもそも支援を必要としない(受けていない)から」が5.0%となっており、支援内容を知らないが7割を占める結果となった。
年齢別の「支援内容を知らないから」を見ると、「20歳代」「80歳以上」が100%、「30歳代」が87.5%、「40歳代」が66.7%、「60歳代」が50.0%、「18・19歳」「50歳代」「70歳代」が回答なしとなっており、回答なしを除き、割合が最も低い「60歳代」でも、半数の方が支援内容を知らないことが分かった。
居住年数別の「支援内容を知らないから」を見ると、「1年未満」「5年以上10年未満」が100%と最も高く、「10年以上20年未満」が80.0%、「20年以上」が62.5%、「1年以上5年未満」が50.0%となっており、居住年数が長くても、支援内容を知らないことが分かった。

問27 問25で「1 感じる」「2 ある程度感じる」を選んだ方におうかがいします。自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTA、NPO、企業など様々な団体が協力しながら、地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みとして、「地域活動協議会」があり、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる仕組みのことを知っていますか。
―集計結果について―
問27の結果を見ると、「知っている」が61.4%、「知らない」が38.6%と約6割の方が地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みを知っていることが分かった。
年齢別の「知っている」を見ると、「20歳代」「80歳以上」が100%と最も多く、次いで「60歳代」「70歳代」が80.0%、「50歳代」が62.5%、「40歳代」が48.1%、「30歳代」が25.0%、「18歳・19歳」が回答なしとなっており、比較的年齢が上がるにつれて「知っている」という傾向が見られた。
居住年数別の「知っている」を見ると、「20年以上」が81.5%と最も多く、「1年未満」が66.7%、「10年以上20年未満」が60.0%、「1年以上5年未満」が25.0%、「5年以上10年未満」が16.7%となっており、居住年数が20年以上になると約8割の方が「知っている」ということが分かった。

問28 問27で「1 知っている」を選んだ方におうかがいします。あなたは、地域活動協議会の状況が、「防災、防犯など安心・安全なまちづくりにかかる取り組み及び地域福祉、子育て支援、地域コミュニティづくりなどその他地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態」にあると思いますか。
―集計結果について―
問28の結果を見ると、全体では、「ややそう思う」が54.8%と最も多く、次いで「そう思う」が38.1%、「あまりそう思わない」が7.1%、「そう思わない」が0%となっており、約9割の方は地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態にあると感じていることが分かった。
年齢別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「20歳代」「30歳代」「50歳代」「70歳代」が100%と最も多く、次いで「40歳代」が92.3%、「80歳代」が88.9%、「60歳代」が75.0%、「18・19歳」は回答なしとなっており、「18歳・19歳」が質問の内容が生活に馴染みがないもので回答しにくいものであったと思われる。
居住年数別の「そう思う」「ややそう思う」を見ると、「1年未満」「1年以上5年未満」「5年以上10年未満」が100%、「10年以上20年未満」が93.3%、「20年以上」が90.5%となっており、居住年数を問わず、約9割以上の方が自律的に進められている状態にあると感じていることが分かった。

問29 万一の災害に備えて、水や食料などの備蓄、家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。
―集計結果について―
問29の結果を見ると、近年各地で地震や台風などの災害が発生している中、防災対策を「している」が57.0%、「していない」が43.0%となっており、半数以上の方が何らかの対策を講じているという結果であったが、昨年度に実施した同様のアンケートでは、「している」が58.1%であり今回1.1%下回った。
防災対策をしている方を年齢別で見ると、「50歳代」が65.6%と最も多く、次いで「40歳代」が61.0%、「60歳代」が60.8%、「70歳代」が60.0%、「80歳以上」が59.5%、「30歳代」が52.0%、「20歳代」が47.6%、「18・19歳」が23.5%となっており、年齢別でみても、「18・19歳」「20歳代」を除き、各年代とも約半数以上の方が対策を講じていることが分かった。
防災対策をしている方を居住年数別で見ると、「20年以上」が60.1%、「10年以上20年未満」が59.2%、「5年以上10年未満」が56.7%、「1年未満」が51.7%、「1年以上5年未満」が 50.4%となっており、居住年数を問わず約半数以上の方が対策を講じていることが分かった。

問30 自転車を停める時は、短時間でも鍵をかけたり、道路へ放置せず決められた場所へ駐輪するなどの自転車盗難対策をしていますか。
―集計結果について―
問30の結果を見ると、「している」が90.2%で、約9割の方が鍵の施錠や決められた場所へ駐輪するなど、何らかの対策を講じていることが分かった。
年齢別に見ると、「20歳代」が97.5%と最も多く、次いで「70歳代」が93.8%、「80歳以上」が92.3%、「60歳代」が89.9%、「40歳代」が89.7%、「30歳代」が87.9%、「50歳代」が85.7%、「18・19歳」が82.4%となっており、「18・19歳」がやや低い結果となった。

問31 交通法令の遵守や歩行者に配慮した自転車運転の必要性を認識していますか。
―集計結果について―
問31の結果を見ると、「している」が97.4%、「していない」が2.6%となっており、9割以上の方がしていることが分かった。
年齢別に見ると、「80歳以上」が100%と最も多く、次いで「20歳代」が98.8%、「40歳代」が98.3%、「30歳代」が98.0%、「50歳代」が97.8%、「70歳代」が97.0%、「60歳代」が94.4%、「18・19歳」が88.2%となっており、いずれの年代も約9割の方が認識していることが分かった。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。頂戴しましたご意見は、今後の区政運営の参考とし、区民の皆さまのニーズに沿った区政運営に努めて参ります。ご協力ありがとうございました。
令和4年度区民アンケート報告書
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