令和6年度 区民アンケート「西区の情報発信・地域活動などについて」の結果を公表します

テーマ：西区の情報発信・地域活動などについて

調査期間：令和7年1月16日～令和7年2月14日

アンケート送付数：2,000名

回答者数：535名

回答率：26.75％

• 問1　年齢をお答えください。
• 問2　西区の情報をどのような手段で入手していますか。（複数回答可）
• 問3　西区役所からお知らせすべき情報が、きちんと発信されていると思いますか。
• 問4　広報紙「かぜ」について、電子媒体で読んだことはありますか。
• 問5　区民の皆さまからの申込み（電話・電子申請等）により、広報紙「かぜ」を無料でご自宅等にお届けする戸別配付（ポスティング）制度について、あてはまるものを教えてください。
• 問6　あなたは「人生会議（ACP）」という言葉を知っていますか。
• 問7　あなたは人生の最終段階をどこで過ごしたいですか。
• 問8　あなたは希望すれば在宅で医療を受けることができるのを知っていますか。
• 問9　未就学のお子さまを子育てしている保護者の方にお伺いします。西区は安心して子育てができる環境が整っていると思いますか。
• 問10　問9で「3あまり思わない」「4思わない」を選んだ方にお伺いします。そう思ったのはなぜですか。（複数回答可）
• 問11　お住まいの地域で生活するうえで困っていること、悩んでいること、または不安なことを相談できるのは次の人（機関）のうちどれですか。（複数回答可）
• 問12　お住まいの地域では、日ごろから、ご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」  が行われていると感じますか。
• 問13　自治会・町内会の範囲などで行っている地域活動を知っていますか。
• 問14　自治会・町内会では、夏祭り、防災訓練、登下校の見守り、食事サービス等の活動が行われており、区役所  はその活動の広報等を行っています。あなたは、自治会・町内会の活動が重要であると感じますか。
• 問15　自治会・町内会や子ども会、老人クラブ、PTAなど、地域の方々で構成された団体（以下「地縁型団体」という。）により、地域の特性や課題（注）に応じた活動が進められていると感じますか。
  （注）地域特性の例：地域内の人口、子どもや高齢者の人口・割合、マンションなどの共同住宅の割合など
  （注）地域課題の例：防災、防犯、地域福祉、子育て支援など
• 問16　問15で「3あまり感じない」または「4感じない」を選んだ方にお伺いします。そう感じたのはなぜですか。（複数回答可）
• 問17　自治会・町内会の範囲などで行っている活動に参加していますか。
• 問18　問17で「1はい（参加している）」を選んだ方にお伺いします。活動への参加について、あてはまるものを選んでください。
• 問19　問17で「2いいえ（参加したことはあるが今は参加していない）」または「3いいえ（これまで一度も参加していない）」を選んだ方にお伺いします。参加していないのはなぜですか。（複数回答可）
• 問20　お住いの地域で行われているお祭りや児童の登下校の見守り、防災訓練や高齢者・子ども向けのイベントなどの多くは「地域活動協議会」が行っている取組みで、大阪市から補助金を交付しています。あなたは、このような活動に取り組んでいる「地域且活動協議会」のことを知っていますか。
• 問21　問20で「1知っている」を選んだ方にお伺いします。あなたは、地域活動協議会の状況が「地域の特性に即した地域課題の解決に向けた取組みを自律的に進めている状態」にあると思いますか。
• 問22　万一の災害に備えて、水や食料などの備蓄や家具の固定など、ご家庭で防災対策をしていますか。

• 問2の結果を見ると、「西区広報紙「かぜ」」が27.9％、「広報版（掲示物・ポスターなど）」が14.5％、「西区ホームページ」が13.5％となっており、一方で「大阪市LINE（西区を設定）」が6.7％、「西区YouTube」が0.8％、「西区X（旧Twitter）」が0.5％、「西区Facebook」が0.3％、「西区Instagram」が0.3％とSNSで情報を入手している方は少ないという結果となった。

• 問3の結果を見ると、肯定的な回答では、「ある程度発信されている」が45.9％、「十分に発信されている」が8.0％と5割以上の方が、区役所からのお知らせすべき情報は発信されていると思っていることが分かった。一方で「あまり発信されていない」が17.7％、「全く発信されていない」が3.6％という回答となり約2割の方が区役所からの情報が発信されていないと思っていることが分かった。

• 問4の結果を見ると、「知らなかったが今後読んでみたい」が、32.8％、「知らなかったし今後も読むつもりはない」が29.4％、「読んだことがある」が25.4％、「知っているが読んだことはない」が12.4％となっており、肯定的な回答が5割以上という結果となった。

• 問5の結果を見ると、「知らなかったが今後読利用したい」が38.4％、「知らなかったし、今後も利用するつもりはない」が34.9％、「利用している」が15.4％、「知っているが利用しない」が11.3％となっており、「知っているが今後利用したい」が最も高い結果となった。

• 問6の結果を見ると、「言葉も内容も知らない」が87.1％、「言葉は知っているが内容は知らない」が7.8％、「言葉も内容も知っている」が5.1％となっており、「言葉も内容も知らない」が8割以上を占める結果となった。

• 問7の結果を見ると、「自宅」が87.1％で最も多く、次に「老人ホームなどの施設」が16.5％、「病院などの医療機関」が14.5％となってなっており、9割近い方が人生の最終段階を「自宅」で過ごしたいと思っている。

• 考えるときはあるがまだ決めていない
• まだ考えられない
• なるがまま
• 家族とすごしたい
• 親しい人と一緒ならどこでもよい
• 自分がその時安心できて自然体でいられる場所であれば、場所自体はどこでも良い
• シェアハウス
• 夢物語ではありますが南の楽園

• 問8の結果を見ると、「知っている」が58.9％で、「知らない」が41.1％となっており、半数以上の方が在宅で医療を受けることができるのを知っていた。

• 問9の結果を見ると、「どちらかといえば思う」が50.5％、「思う」が30.3％、「あまり思わない」が14.1％、「思わない」が5.1％となっており、肯定的な回答が約8割を占めていた。

• 問10の結果を見ると、「情報の入手方法が分からない」が47.6％、「その他」が42.9％、「相談をできる環境がない、または知らない」が9.5％となっており、約半数の方が、「情報の入手方法が分からない」という結果となった。

• 医療費を無料にしてほしい
• 病児保育ノーベル西区パックが値上がりしたため、補助してほしい
• 少人数学級や学校のトイレの洋式化を進めてほしい
• 保育園が高額のため

• 問11の結果を見ると、「家族や親族」が38.1％、「友人・知人・近所の人」が25.5％、「区役所・区社会福祉協議会・警察・学校などの公的機関」が12.7％、「病院・薬局などの医療機関」が7.6％、「ケアマネージャー・ホームヘルパーなど福祉サービス事業者」が4.7％、「だれにも相談しない（相談できる人はいない）」が4.7％、「その他（インターネット相談サイトやSNSなど）」が3.4％、「町会・自治会などの地域団体」が3.3％となっており、「家族や親族」と「友人・知人・近所の人」で約6割を占める結果となった。

• リハビリセンター
• SNS、職場の人
• 寮のため、寮父母
• 保育園
• インターネット

• 問12の結果を見ると、「感じる」が5.2％、「ある程度感じる」が23.9％、「あまり感じない」が41.5％、「感じない」が29.3％となっており、「あまり感じない」「感じない」が7割数以上を占める結果となった。

• 問13の結果を見ると、「知っている」が40.9％、「知らない」が59.1％で、「知らない」の回答割合が約6割を占める結果となった。

• 問14の結果を見ると、「感じる」が33.3％、「どちらかといえば感じる」が46.0％、「あまり感じない」が15.4％、「感じない」が5.3％となっており、「感じる」「どちらかといえば感じる」が8割近くを占める結果となった。

• 問15の結果を見ると、「あまり感じない」が40.2%、「ある程度感じる」が30.8%、「感じない」が18.7％、「感じる」が10.3％となっており、「感じない」「あまり感じない」で6割近く占める結果となった。

• 問16の結果を見ると、「活動の内容を知らないから」が51.9％と最も高く、次に「住んでいる地域の特性や課題を知らないから」が28.4％、「地縁型団体に関心がない（関わりたくない）から」が10.4％、「その他」が4.8％、「地域活動が地域の特性や課題に応じたものとなっていないから」が4.5％という順番になった。

• そういう様子をみたことない
• マンションが自治会に入っていない
• 特に接点がない
• 働く単身世代にあまり関係ないから
• 特に情報がまわってきていると感じられない
• 地域の特性や地縁型団体の取組みに関心がない

• 問17の結果を見ると、「いいえ（これまで一度も参加していない）」が59.0％と最も多く、次いで「いいえ（参加したことはあるが今は参加していない）」が22.3％、「はい（参加している）」が18.7％という順番になった。

• 問18の結果を見ると、「昨年度以前より参加している」が92.8％で、「今年度初めて参加した」が7.2％となっており、継続参加の方が9割以上を占める結果となった。

• 問19の結果を見ると、「参加したいと思わないから」が32.5％と最も高く、「参加したいが、どんな活動をしているのか知らないから」が24.4％、「参加したいが、時間の都合により参加できていないから」が16.2％、「参加したいが、どうすれば参加できるのか、方法が分からないから」が12.7％、「その他」が8.3％、「そもそも、活動が行われていないから」が5.9％という順番となった。

• 問20の結果を見ると、「知っている」が24.2％、「知らない」が75.8％と7割以上の方が地域のまちづくりの活動に取り組むための仕組みである「地域活動協議会」のことを知らないということが分かった。

• 問21の結果を見ると、「ややそう思う」が48.8％と最も多く、次いで「あまりそう思わない」が24.8％、「そう思う」が23.2％、「そう思わない」が3.2％となっており、約7割の方は地域特性に即した地域課題の解決に向けた取り組みが自律的に進められている状態にあると感じていることが分かった。

• 問22の結果を見ると、防災対策を「している」が63.3％、「していない」が36.7％となっており、半数以上の方が何らかの対策を講じているという結果であったが、昨年度に実施した同様のアンケートでは、「している」が58.1％であり今回5.2pt上回った。

この度は区民アンケートへのご協力ありがとうございました。いただきましたご意見などは、今後の区政運営の参考とし区民の皆さまのニーズに沿った区政運営に役立てて参ります。