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「西成特区構想にかかる有識者」の提言を受けました

2022年8月8日

ページ番号:574752

  大阪市は、令和4年8月10日(水曜日)に、西成特区構想のこれまでの成果と次期特区構想について、「西成特区構想にかかる有識者」が取りまとめた提言を受けました。

 西成特区構想は、都市の抱える様々な課題が特に顕著な西成区において、特区的な運用を行うことで、「まちの活性化・イメージアップ」、「若者や子育て世代の流入促進」をめざすものです。

 西成特区構想の成果を大阪市の新たな成長につなげることで、「西成が変われば大阪が変わる」をめざしています。

日時

令和4年8月10日(水曜日) 午後4時から午後4時45分まで

場所

大阪市役所本庁舎 5階 市長公室(大阪市北区中之島1丁目3番20号

出席者

西成特区構想にかかる有識者

  • 垣田 裕介 大阪公立大学大学院生活科学研究科准教授
  • 寺川 政司 近畿大学建築学部建築学科准教授
  • 水内 俊雄 大阪公立大学客員教授

大阪市

  • 大阪市長
  • 臣永西成区長
  • 柏木西成副区長
  • 薦田西成区保健福祉担当部長

「西成特区構想にかかる有識者」一覧

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プログラム

  • 出席者紹介
  • 有識者提言の報告
  • 市長あいさつ
  • 意見交換
  • 記念撮影

第三期西成特区構想 有識者提言について

第三期西成特区構想 有識者提言

構成

  • 提言にあたって
  • 総論
  • 各論
  • 各有識者レポート

今までの取組

 大阪市では、平成25年より「まちの活性化・イメージアップ」、「若者や子育て世代の流入促進」を目標に、「西成をえこひいきする」特区的な取組として「西成特区構想」に取り組んでいます。

 「西成特区構想」は、「西成特区構想にかかる有識者」によって平成24 年10 月に取りまとめられた「有識者座談会報告書」、平成30年10月に取りまとめられた「西成特区構想 まちづくりビジョン有識者提言」に基づき、「短期集中的に行うべき対策」「中長期的対策」「将来に向けての具体的な「プロジェクト・大型事業」」と、段階的に取組をすすめています。

 「西成特区構想」では、施策の検討段階から地域の意見を取り入れる「ボトムアップ方式」を重視しており、「西成特区構想エリアマネジメント協議会」や「あいりん地域まちづくり会議」を通して、様々な課題について議論を深め、地域・有識者・行政が一体となって課題解決に向けて取り組んでいます。

 これまで、平成25年度から平成29年度までの5年間を第一期、平成30年度から令和4年度までの5年間を第二期として、取り組んできました。

 第一期では、あいりん地域の不法投棄や迷惑駐輪といった環境整備を中心に、短期集中的に取り組み、目に見える成果がありました。

 第二期では、第一期の取組にあわせて、中長期的な対策などについても取組を開始しました。

 今回、令和4年度で西成特区構想の第二期が終了するにあたり、有識者から新たな提言が取りまとめられ、大阪市長に報告がなされました。

(注)「西成特区構想にかかる有識者」について

 西成特区構想開始にあたり、地域の事情に精通し、西成区の抱える様々な課題について、これまでもそれぞれの専門的な観点から取り組んでこられた有識者の方々です。

西成特区構想プロジェクトの詳細については、「西成特区構想プロジェクト」をご覧ください。

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