防災研修の取り組みについて
2024年6月7日
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西淀川区民生委員児童委員協議会では、民生委員・児童委員の資質と見識の向上のため、また、地域の実情に応じた活動支援を目指した研修を各種実施しています。
平成30年度は、和歌山県有田郡広川町の「稲村の火の館」を見学し、甚大な被害が想定される南海トラフ地震等の大規模な地震・津波災害に対しての防災研修を実施しました。
日時
平成30年5月29日(火曜日)
内容
「稲村の火の館」 (津波防災教育センター)「広村堤防」の見学
安政元年(1854年)に発生した安政南海地震により紀伊半島一帯を大津波が襲い、広村(現在の広川町)にも高さ約5メートルの津波が襲いました。
その時に、暗闇の中で逃げ遅れた村人を安全な場所に避難させるために稲むら(ススキの稲束を重ねたもの)に火を放った濱口梧陵の「稲むらの火」の人命尊重の精神をふまえ、来たるべき津波災害から大切な生命やくらしを守ることを学びました。
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西淀川区民生委員児童委員協議会
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