西淀川区長だより（令和4年4月）

　一新紀元。新たな年度が始まりました。コロナ禍での日々が2年経過し、今後のコロナの経過は未知数の部分はありますが、今年度からは「コロナ禍の影響で・・・」という言葉は禁句とし、「ウィズコロナ」あるいは「アフターコロナ」として、新たなステージに向けチャレンジしていくという点では、例年度に増して、新たな力強いスタートとしなければと思っております。
　新たなことに挑戦するには、意気込みだけでなく、新たなさまざまな知恵そして力が必要となります。西淀川区を区民の方、事業者の方にとって魅力的な街にするために、当区役所からも皆さまに今まで以上に働きかけをさせていただきますが、同時に皆さまからの積極的な共創提案をお願いしたいと思い、その窓口として「政策共創課」（以前の総務課総合企画担当）を設けましたので、是非、ご活用ください。同時に、スピード感も大切ですので、今まで以上に、スピード感をもって実行に移していきます。
　私としては西淀川区長3年目の年となります。いままでの慣習にとらわれず、区民の方の目線で考えることをより一層徹底し、事業のあり方、組織活性化等に引き続き、精力的に取り組んでまいります。
　本年度も、よろしくお願い申しあげます。

西淀川区長　中島 政人