「見守り声かけ訓練」に参加しました

　令和5年3月8日（水曜日）に、認知症高齢者等見守りネットワーク事業（見守りメールの受信）の一環として、認知症高齢者等が行方不明になった場合に備え、早期発見・保護につながる取り組みとして声掛け訓練に参加しました。
　訓練を通じて、実際に徘徊をしている人に対して戸惑うことなく対応できるようにすると共に、認知症高齢者の気持ちに寄り添った対応の方法などを学ぶ事が出来ました。
　今回の訓練には、民生委員8名（柏里地区、野里地区、歌島地区、香簑地区）、福祉事業者、郵便局からも参加がありました。
　なお、認知症高齢者役は西淀川区社会福祉協議会見守り相談室の「地域福祉活動支援コーディネーター」さんにお願いをしました。

• 対象者を見つける（発見）
• 声を掛ける
• 確認をする（お名前、ご住所など）
• 連絡をする（見守り相談室、警察）
• 保護をする

• 街中で気になる人、困ってそうな人に声を掛ける
• 話をする中で、困っておられる人かどうかを見極める
• 困っておられる人と判断をしたら連絡をする（見守り相談室、警察）
• 保護をする