防災リーダーの活動について
2024年7月8日
ページ番号:630456

防災リーダーとは
地域防災リーダーは、平成7年に発生した阪神・淡路大震災を契機に、住民による自主的な地域防災活動の重要性が再認識され、平成8年7月に組織化されました。 現在、西淀川区では約370名の方々が地域防災リーダーとして活動しており、自主防災活動における防災知識の普及や防災活動に必要な知識・技術の習得、災害発生時における情報収集連絡、初期消火、救出・救護、避難誘導、給食・給水等の災害応急対策、その他災害の予防・防止に関する役割を担っています。 そのため、日頃から区役所による防災学習や消防署による初期消火や救助用資機材を使用した実技訓練を受けるなど、防災に必要な知識や技術の習得に取り組んでいます。
これらの活動を通じて、地域防災リーダーは災害時の被害を最小限に抑え、安全で安心なまちづくりに貢献しています。
大阪市では、地域防災リーダーの活動を支援するため、さまざまな研修や訓練を実施しています。また、防災資機材の貸出や区役所で活動保険の加入も行っています。
地域防災リーダーは、地域防災の担い手として重要な役割を果たしています。興味のある方は、西淀川区役所やお住まいの地域活動協議会にご相談ください。





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