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「第1回おおさか津波タッグ(学・官連携企画)」を開催しました

2025年9月4日

ページ番号:660888


 西淀川区は湾岸区であり、地震による津波の影響に備える必要がある地域です。

 このたび、当区役所と、津波による浸水想定区にある大阪府立淀商業高等学校、避難者受け入れ区にある大阪府立鶴見商業高等学校が連携し、生徒が津波発災時の対応や二次避難の重要性について学び、考えるイベントを開催しました。

第1回おおさか津波タッグ(学・官連携企画)

令和7年9月1日(月曜日)に大阪府立淀商業高等学校にて防災講座を行いました。

講座の様子

防災について知ろう!(概論)

地震・津波・風水害などの災害が発生する仕組みや過去の災害事例など災害の基礎知識を学んでもらいました。(講師:大阪市危機管理室職員)

学んでいる様子

最先端デジタル技術で津波シミュレーション

パソコンを使って浸水想定や近くの津波避難ビルの場所を学んでもらいました。(講師:国立大学法人香川大学研究員)

パソコンを操作する様子

災害時に役立つ消防救急技術をまなぼう

身近にあるものを活用して搬送法と応急手当など命を守る技術を学んでもらいました。(講師:西淀川消防署職員)

消防署職員に技術を学ぶ生徒たち
担架で運ばれる様子

みんなで考える避難所ワークショップ 

避難所生活が長引いた際の課題を抽出して、チームごとで潜在的なニーズや工夫点を討議してアイデアを発表してもらいました。(講師:西淀川区役所職員)

ワークショップでは、「情報をできるだけ公平に届ける工夫」や「心のケアについて取り組みたい」など、高校生ならではの柔軟が発想が数多く生まれました。

ワークショップの様子
松田区長と参加した生徒たち

今後の予定

次回は、令和7年11月5日(水曜日)に大阪府立鶴見商業高等学校で開催予定です。両校の生徒が学び合い、区を超えて地域の防災・減災を担う新しい力を育てていきます。


またこれらの学びの成果は、令和7年12月13日(土曜日)に行われる淀翔モールで発表予定です。

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〒555-8501大阪市西淀川区御幣島1丁目2番10号(西淀川区役所5階)

電話:06-6478-9683

ファックス:06-6477-0635

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