生野区地域防災計画の策定

　1995年（平成7年）1月の「阪神・淡路大震災」や2011年（平成23年）3月の「東日本大震災」等、多くの尊い生命を奪った大規模な地震が相次いで発生しており、近い将来、東海・東南海・南海地震や、これらが連動した南海トラフにおける巨大地震が発生するといわれています。

　さらに地震だけでなく近年は各地域で台風や豪雨等、様々な自然災害が発生し、尊い生命や財産が失われており、今まで以上に災害に対する備えが必要となっています。

　生野区では、いつ起こるか分からない地震や豪雨等多様化する災害に備え、災害から区民の皆様の尊い生命、身体及び財産を守るため、「生野区地域防災計画」を策定し、様々な対策を行い、災害に強い安全なまちづくりに努めてまいります。