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水道局からのメールを装った料金請求に関する不審なメールやニセ水道局職員・悪質な水道修理業者にご注意ください

2022年9月9日

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ニセ水道局職員にご注意ください


 水道局職員を装ったり、水道局から依頼されたと偽って、ご自宅を訪問し、水道検査を行い高額な浄水器を売りつけたり、水道管の洗浄や修理が必要と言って、やってもいない工事の代金をだまし取るなどの詐欺が多く発生しています。

 水道局では、お客さまからのご依頼、または事前のご了承がない限り、水質検査・修繕・水道管の洗浄は一切行っておりません。また、浄水器の販売・あっせんもしていません。

 ご不審に思われたときは、職員証明書の提示をお求めください。

 なお、水道メータ取替の際は、水道局職員、または水道局が委託した大阪市指定の給水装置工事事業者(指定工事店)が事前に水道局から文書等でご連絡したうえで伺います。取替を委託した業者については、大阪市水道局の公印を押印している従事者証を携帯しています。

 また、水道メータの検針業務及び水道料金等徴収業務については、民間事業者に委託しております。詳細は次のとおりです。

悪質な水道修理業者にご注意ください


 給水管などの給水装置からの水漏れで緊急修理が必要となり、修理業者に修理をしてもらったところ、法外な金額を請求されたり、不必要な箇所まで勝手に修理されて高額な代金を請求されたなどの被害が発生しています。水漏れなどの緊急を要する修理であっても、次の点に注意してください。

  1. 水漏れの応急処置は、止水栓や器具のバルブを閉めることで水は止まります。
  2. 修理を依頼する場合には、必ず修理前に修理費の見積もりをしてもらってください。(複数の業者から見積もりをとる方法も有効です)
  3. 給水装置の修理は、大阪市指定の給水装置工事事業者(指定工事店)へ依頼してください。
    (大阪市の指定工事店については、大阪市指定給水装置工事事業者一覧で確認いただくか、お客さまセンターまでお問い合わせください。)

水道局からのメールを装った料金請求に関する不審なメール・ニセ水道局職員にご注意ください

 現在、「水道局」を名乗り、「水道料金を支払わなければ断水する」との内容の不審なメールが届いていることに関して、東京都水道局や横浜市水道局等において、注意喚起されております。
 大阪市水道局では、メールで水道料金等の支払いに関する案内を行うことはございませんので、心当たりがない不審なメールが届いた場合には、メールを開かずに削除してください。
 誤ってメール内に記載されているリンク先をクリックし、アクセスしてしまった場合には、個人情報やクレジットカード情報等は入力しないでください。
 万が一、誤ってクレジットカード情報を入力してしまった場合は、直ちにカード会社及び警察にご相談ください。
 ご不明な点がございましたら、お客さまセンターへお問い合わせください。

新型コロナウイルスに関連した不審な電話や訪問にご注意ください

 水道業者を装い「新型コロナウイルスが水道管についている」などと言って、除去費用を要求する電話が各地で発生しています。
 インフルエンザウイルスや一般的なコロナウイルス等のウイルスは、塩素による消毒効果が高いとされています。
 当局では法令に定められた適切な塩素消毒を行っていることからも、水道水を介してウイルスに感染することはありません。
 不審な電話や訪問があったときは、速やかにお近くの警察署またはお客さまセンターへご連絡ください。

マイナンバー制度をかたった不審な電話や訪問にご注意ください

 水道局では、お客さまのマイナンバー(個人番号)について、収集等一切行っておりません。

 水道局職員を装い、マイナンバー制度をかたった不審な電話や訪問があったときは、速やかにお近くの警察署またはお客さまセンターへご連絡ください。


水道メータの盗難にご注意ください


 最近、大阪市内でご家庭のメータボックスから水道メータが盗まれる被害が連続して発生しています。水道メータが盗まれますと水道が使えなくなります。市民の皆さまも被害にあわれないようご注意ください。

 なお、水道メータ取替の際は、水道局職員、または水道局が委託した大阪市指定の給水装置工事事業者(指定工事店)が事前に水道局から文書等でご連絡したうえで伺います。取替を委託した業者については、大阪市水道局の公印を押印している従事者証を携帯しています。

 万一、メータボックス付近に不審者を見かけられましたら、直ちに警察署またはお客さまセンターまでご連絡をお願いいたします。

 また、水道メータの検針業務及び水道料金等徴収業務については、民間事業者に委託しております。詳細は次のとおりです。

よくある質問と回答

Q1 「水道局の方からきた」と言って水質検査を行い、浄水器を勧めてきた。水道局ではこのような訪問をしているのか

A

 水道局では、ご依頼のない修繕や浄水器の販売・斡旋などで各ご家庭を訪問することは一切ありません。また、職員は職員証を携帯しておりますので、不審に思われましたら提示を求めるか、お客さまセンターへご連絡ください。

 

Q2 水道水の入ったコップに薬品を入れたら、水道水の色が変わった。水質に異常があるのか。

A

 水道水には消毒用の塩素を加えています。これは病原菌などから水道水を守るため、蛇口で0.1ミリグラム/リットル以上の残留塩素が残るよう法令で定められているからです。薬品によってはこの塩素に反応して色が付くものがあります。

 また、入浴剤などに使われている薬品を使うと、ごく少量でも水道水に色を付けたり、にごらせたりすることができます。

 水質の異常を検知するための薬品もありますが、色が変わるからといって、全てが水質の異常というわけではありません。

水道水の色や味について、異常を感じた場合は、こちらのホームページの「Q10」をご参照ください。

 

Q3 大阪市指定給水装置工事事業者に工事してもらったところ、高額な料金を請求された。水道局から指導してくれないか

A

 水道法によれば、一定の資格を持つ事業者には申請があれば、今までに法律に反するような悪いことをしていない限り、指定しないといけないようになっております。

 また、料金の話となりますとお客さまと業者との契約のなかの話となってきますので、水道局としては立ち入っていけない様な状況となっております。

 業者に工事を請負わせる場合には、事前に複数の業者から見積もりをとっていただくなどしてください。また、契約に関してお困りの場合は、「大阪市消費者センター」(電話:06-6614-0999)にご相談いただきますようよろしくお願いします。


 

ニセ水道局職員・悪質業者情報

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部お客さまサービス課(お客さまセンター)

電話:06-6458-1132

ファックス:06-6458-2100

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