野良猫による問題の解決をめざして
2021年5月1日
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所有者不明猫適正管理推進事業を実施しています

大阪市では、所有者不明猫(いわゆる野良猫)を原因とする生活環境被害や無責任なエサやり行為による近隣トラブルなどの問題解決をめざして、地域のみなさんと行政が協働して取り組んでいく「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。
この事業は、所有者不明猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、地元の合意のもと、猫の不妊去勢手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域のみなさんが主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、所有者不明猫による様々な生活環境被害や猫の数が減っていくことが期待できます。
このように、地域において適正に飼育管理される猫のことを一般的には「地域猫」 と言いますが、大阪市では『街ねこ』と呼ぶことにしています。
この取組みに必要なのは、地域のみなさんの力です。
大阪市は地域住民や関係者の理解を得るために地域における説明会に参加して地域での合意形成とルールづくりを支援します。また、事業の申請に必要な「相談シート」を区役所で配布しています。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市中央区役所 保健福祉課健康推進グループ(生活環境)
〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1丁目2番27号(中央区役所1階)
電話:06-6267-9973
ファックス:06-6267-0998