認知症を予防するために
2019年11月6日
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予防が大切!
「これをすれば認知症にならない」というわけではありませんが、次のような取り組みをすることは、廃用症候群を防ぐなど、認知症のリスクを減らすことになります。
有酸素運動
ウォーキング:早足で、毎日30分続けて歩き、1日トータルでは7,000歩から10,000歩の歩行をめざしましょう。
- 膝などに負担をかけられない方は、水中ウォーキングも有効です。
食生活のポイント
- 1日3回規則正しく食べましょう。特に朝食を欠かさずに。
- 主食・副菜・主菜をそろえて、バランスよく食べましょう。
- 野菜を十分にとり、果物は適量とりましょう。
- うす味をこころがけましょう。
- 脂肪のとり過ぎに注意しましょう。
- 食べすぎに気をつけましょう。
例えば
- DHAやEPAを多く摂る:さば、いわし、ぶり、さんま、うなぎなどの背の青い魚
- 抗酸化作用(老化防止作用)のあるものを摂る
ビタミンC、β‐カロテン:くだもの、野菜など
ビタミンE:胚芽米、小麦胚芽、アーモンド、植物油など
脳を活性化する
脳を活性化して生活能力を維持・向上させるリハビリテーションの原則
- 快刺激であること
- コミュニケーション:一人で取り組むような活動ではなく、仲間や支援者と楽しく交流しながら行う活動が望まれる。
- 役割と生きがい:受動的になされるがままの活動ではなく、役割を担う活動が望まれる。
- 正しい方法の繰り返し:認知症では誤りが記憶に残りやすい。ミスを誘発しないようにサポートし、正しい方法を繰り返すことで、その能力を身につけるというアプローチが基本である(満点主義)。
例えば、料理や園芸、回想などが有効です。
*毎日続けることが大切です。
*生活習慣病の予防が大切です。
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