風しんを予防しましょう！　2月4日は風しんの日！

風しんは、感染力が強い感染症です。感染すると治療は症状を抑えるための対症療法が中心となるため、予防が大切です。

以下の対象に該当される方は、公費（無料）できます。

1期：生後12か月から生後24か月（2歳の誕生日の前日まで）

2期：小学校就学前1年間（年長児）

※2回の接種で98～99％の子どもに免疫がつきます。

　対象の年齢になれば、できるだけ早めにワクチン接種をしましょう。

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性で抗体価の低い方

（令和7年3月31日まで）

※まだ抗体検査を受けておられない対象者の方へ抗体検査のクーポン券をお届けしております。

風しんの抗体がない妊娠中（とくに初期）の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんに先天性風しん症候群（難聴・心疾患・白内障等の症状）が現れることがあります。

先天性風しん症候群の発生を予防するために、妊娠を希望する女性やその配偶者、妊婦の配偶者を対象にワクチン接種費用助成等を実施しています。